ウィスラーキッズキャンプ2016 *スキー3日目 ★パート2

(★パート1の続き)

下山後、本日のアクティビティは水泳・プールです。
バスに乗って、ウィスラーのスポーツセンターへ行って来ました。

ちょうど中日の3日目、疲れもたまってきた頃。
水中での全身運動は身体に良いのです。元気に遊んでいました!

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プールに入れない子は体育館で、バスケットなど球技を行いました!

ホテルに戻ってオリエンテーション。今日は英語の勉強日!
夕食はサブウェイで自分の好みのサンドウィッチを注文する、英語を使った実践です。
こんな
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緊張していましたが、全員しっかりと購入できました。
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明日はいよいよ、ウィスラーキッズの日。
昨年の体験談や事前のお話で緊張した様子の子供たち。新しい環境に飛び込みます。
一回り大きくなってくること期待しています。

春山 泉

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ウィスラーキッズキャンプ2016 *スキー3日目

皆さんこんにちは!
ウィスラーよりキッズキャンプをお届けします。

早いもので滑走3日目、中日を迎えました。
皆のキラキラ笑顔に負けず、朝から眩しい太陽と抜けるような青空です。

まずウィスラー山に一緒に上がり、全員元気に五輪マークの前で記念撮影から始まりました。ご覧ください!この青空とみんなの笑顔。

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いろんな先生に習ってみようということで、スノースターズ以外の3チームで先生が
入れ代わりました。

本日の各班レポートはこちら。↓
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【本日のスキースターズ】インストラクター:ジェーエス

ミオ、タイセイ、キョウコ、リョウゴ、ハルカ、エリカ、ショウヨウ、カヤ 年齢順

ジェースは明日からウィスラー不在になるので皆と滑るのは今日で最後。
朝から元気いっぱいの皆と、朝イチの圧雪コースでターンの練習やロング滑走。コブや不整地まで、ペース早めに幅広く滑りました!
だんだん英語にも慣れてきて、理解度が上がっています。
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フォーメーションの撮影も行いました。
よくここまで仕上がりました。完成度の高さに驚きです。
なんといっても、英語を理解できていないと動けないので、皆の努力の賜物。チームワークもバッチリです!
(※感動的な滑走シーンは、別ページの動画をご覧ください。)
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午後もたっぷり滑り込みました。
ピークエキスプレスに乗って、ウィスラー山の山頂(2,182m)へ。
素晴らしい景観が広がっていました。名峰ブラックタスク(黒い牙)をバックに1枚!
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ここから滑るのは、ウィスラーボールの横、ダブルブラックコースです!(上級:”EXPERTS ONLY”と書いてある入り口を抜けて。)
滑り出しは、こんな狭い場所からジャンプイン!
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大きなコブが長く続く上級コースです!
なるべく頭を動かさない、足の屈伸で柔らかく。ストックを前にリズムよく。
果敢に挑戦します。
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ジェーエス先生の綺麗な滑りを真似して、付いていきます。岩陰から飛び込んだり。自然に造られた変化あるコースで、山を滑る自然の感覚が身に付きます。
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Tバーにも乗りました。初めての2人も2回目で習得。
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今日も一段階レベルアップ!あと2日で更に成長が楽しみです。

報告者:春山
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【本日のスノーウォーリャーズ】インストラクター:マルティーナ

エイタロウ、シュンジロウ、ユキト、イツキ、コウセイ、ケイ、ヒロキ、ヤマト 年齢順

午前中はコブ、ツリーランを中心にアグレッシブなコースを滑走。
全員男の子のチームウォーリアーズも大はしゃぎ!
PEAK 2 PEAK の支柱の下から、底面が透明な強化ガラスになっているゴンドラを
見上げ、ツリーへと入っていきます。

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ジャンプも体験。
マルティーナ先生浮いてる!?
足首を使い、膝を曲げ、着地の際の衝撃を膝で吸収します。
後傾にならないように気をつけてね!!

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この後は、ゴンドラ中間駅近くまでロングラン
スピードにも乗って、みんなマルティーナ先生に頑張ってついていきました。

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午後は、こんな急斜面も滑走しましたよ!
こちら、どこかといいますと。。。

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この長いハーモニー6エクスプレスへと続く廊下の左側の急斜面です。
大人でもエキスパートウィークにご案内するかしないかというところ。
みんなすごい!!
チーム名の通り、雪と闘っています。

報告者 広橋
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【本日のスノーチンパンジー】インストラクター:マット

ハズキ、トモナ、ヒロキ(午後)ケント、ヒナタ 年齢順

今日は、ピークエクスプレスでウィスラー山頂に行きました!
雄大な景色を見ながらの滑走は気持ちいいの一言!

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でもこのすぐ右側はスキー場外、少しだけ崖のようになっているため、高いところが
苦手なハズキとトモナは景色は見たいけど、ちょっぴり怖そうでした。

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ターンをするときに、スキーのチップの動きにテールがついていくように滑るイメージ
午後はそれを意識しながら、長い距離を滑走しました。

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長い距離を滑走すると雪質も変化に富みます。その雪質に合わせた滑りをしなければ
なりません。マット先生の滑りをよく見てね!
途中、僕と同じようにストックを持って、ああしてこうしてと英語で説明していきます。
何のレッスンかなと思っていたら、ストックで雪面にスマイルマークを描いていました。
全部で6個のスマイルマーク、疲れているみんなを笑顔にしてくれました。

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中間駅まで滑走後は、無理せずゴンドラダウン!
今日も、たくさん滑りました!!

報告者 広橋
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【本日のスノーマン】インストラクター:ミッシェル

ヨシキ、ショウタロウ、タイイチロウ 年齢順

今日のスノーマンチームも、笑顔いっぱいでスタートしました!
私も1日目以来のスノーマンですが、皆の上達に驚きました。
午前中、整地でターンの練習後にツリーランへ。バリエーション豊かなコースを滑ることで、対応力やバランスを身につけます。
障害物があると恐怖心が出てしまいますが、徐々に楽しめるようになります。
今日は皆、口を揃えて「楽しい~~~!!!」と言っていました。
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場所を移動し、午後も元気に滑走。
初めてのTバーを利用。しっかりと説明を聞いて、皆上手に乗れました!
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ウィスラーの山頂をバックに1枚。
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勢いをつけて急停止する方法(ホッケーストップ)や、少し斜度のあるコースで横滑りの練習などを教わりました。
熱心に練習をしていましたよ。先生の言っていることも少しずつ理解でき、3人とも反応が良かったのが印象的です。
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スキーが日に日に楽しくなっているようで、「もっと滑りたい!」と言うほどです。
毎日のレベルアップも自分で感じ、生き生きした表情が頼もしいです。

報告者:春山
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(★パート2へ続く)

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ウィスラーキッズキャンプ2016:スキー2日目 特別編【本日の動画】

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皆様、こんにちは。

キッズ達は、毎日、元気過ぎるくらいに、スキー、アクティビティ、食事などを楽しんでいます。

不定期のアップロードとなりますが、本日は快晴の中、各班のスキーレッスンの様子を撮影しましたので、その様子(動画)をお届けします。

お子様の上達ぶりを是非、ご覧ください。

 

【スノーマン】 インストラクター:マルティーナ

 

【スノーウォーリャーズ】 インストラクター:マット

 

【スノーチンパンジー】 インストラクター:ミシェル

 

【スキースターズ】 インストラクター:ジェーエス

 

小瀬 信広

 

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ウィスラーキッズキャンプ2016 *スキー2日目 (★パート2)

(★パート1からの続き)

さて、下山後の夕方。今日のアクティビティは”クライミング!”
街の中心にある、地下スポーツジム「CORE」へやってきました。

シューズとをレンタル。自分でサイズを伝えて借りてみます。
ハーネスを付けて、準備完了!
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クライミングは初めてのお友達も多いですが、キッズはバランス良く軽快に、自然とコツを掴みながら上達します。
頭も使いながらの全身運動。スキーとは違う、なかなか経験できないアクティビティを体験です。
こんな高いところまで登りますよ。
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まずは、インストラクターの先生からやり方の説明。しっかり聞いています。
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簡単なコースから上級コースまで、3つのレベル6本のコースがあります。それでは挑戦してみましょう!
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インストラクターのボブ先生より、お手本。早い登りと華麗な降り方に拍手!
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イメージを掴んだらまた練習!
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さて、練習して慣れてきたら、2チームに分かれてレースを行います!
一番上まで登ったらベルを鳴らして降りてきて、次の人にバトンタッチ。

それでは、”Ready?!?!” ”Goooooooo!!!!!!”
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とっても良い勝負で、かなり白熱したレース!大きな声援が飛び交います。
ほぼ同じタイミングでアンカーにバトンタッチ!すごい熱気でした!笑
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チーム一丸となって全力で楽しんだクライミングでした。
高所が苦手でレースには参加しなかった2人も、楽しんでいましたよ!
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最後は皆で集合写真を1枚。COREスタッフの皆さん、Thank you very much!!!
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さて、たくさん運動した後は、夕食レストランへ。
今日のメニューはボリューム満点、大きなハンバーガー。
それぞれのテーブル、色々なお話で盛り上がっていました。
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夕食後は班長会議でした。
3日目で少し慣れてきて、それぞれ任されていること、確認すること、やらなければいけないこと、頑張ること、自覚がでてきたようです。

たくさん運動して、たくさん食べて、たくさん笑って。盛りだくさんの1日でしたが子どもたちの底知れないパワーに毎日驚きます!
夜もぐっすり眠りました。
明日はスキーレッスン3日目、お天気も良い予報。
頑張りましょう!

春山 泉

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ウィスラーキッズキャンプ2016 *スキー2日目

皆様こんにちは!
快晴のウィスラーよりお届けします。

キッズキャンプはスキーレッスン2日目。
本日は朝から青空が広がり、素晴らしいお天気の下でブラッコムスキー場へ行って来ました!

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●朝の集合風景。昨日お休みしたシュンジロウとハルカも体調が回復したので、今日は全員スキーに参加です。
今日もみんなでがんばろう!
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●ウィスラー山からピーク2ピークのゴンドラを初体験。
両山の峰の4.4kmを11分で繋ぐ、地上との距離が最大436mのゴンドラです!
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ブラッコム山に移動して準備体操が済んだら、班ごとにレッスン開始。
各班のレポートをどうぞ。↓

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【本日のスキースターズ】インストラクター:ジェーエス

ミオ、タイセイ、キョウコ、リョウゴ、ハルカ、エリカ、ショウヨウ、カヤ、ヤマト 年齢順

スキー2日目を迎えました。本日、スキースターズはウィスラー名物、レコードブレーキングのピーク to ピークロープウェイに乗りました。東京タワーより高い約400m地点を通過していくまるで観覧車のような乗り物です。
周りの景色も最高でした。

さて、スキーの方では2点の課題を頭に滑りました。

① シンクロ滑走の練習
インストラクターのジェーエスを先頭に10名で三角形を作ります。
奇数列と偶数列交互のショートターン。10名全員の息を合わせないと見せるスキーにはなりません。
他人に合わせたリズム、スピードとターン方向。
まず、「三角形を作って何をするんだ?」から始まった今日のスキー、決して簡単ではありませんでした。
制限された滑降をすることによって、スキー板に乗る位置、メリハリのあるショートターン、ストックワークなど確実に確認、上達できたことでしょう。
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② 深いコブ斜面での滑走
昨日もコブ斜面は滑走しましたが、本日はより深く、より長いコブ斜面に挑戦しました。
深く、整っていないコブの滑走。ラインはどこにあるのか?階段をトントンを降りるような早い切り替えはできたのでしょうか?早い切り替えをする為には、何が重要なのでしょうか?この課題でも、スキー板に乗る位置、メリハリのあるショートターン、ストックワークなど課題①と重なる重要な練習でした。
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快晴の中、楽しみながら重要な練習ができました。

報告者:小瀬
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【本日のスノーウォーリャーズ】インストラクター:マット

エイタロウ、シュンジロウ(午前)、ユキト、イツキ、コウセイ、ケイ、ヒロキ 年齢順

今日のスノーウォーリャーズも全員男の子、元気いっぱいスタートしました!
午前中は主にターンの練習。スピードを変えずにスムーズなターンを連続して行うコツ、リズム良く小回りの練習。朝イチは少し固めバーンもあり、昨日教わったことを復習しながら応用です。
英語は単語を少しずつ理解できるようになってきました。長い言葉は難しいですが、ストックで雪面に絵を書きながら説明してくれるので、みんな一生懸命理解しようとしていたのが印象的です。
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上部のエリアへ移動すると、昨日夜の新雪約4cmも残っていて、オフピステでちょっとしたパウダーにも挑戦。「気持ちい~!」と叫んでいました。
午後は広大なセブンスヘブンエリア中心に、スキー場の大きさを活かしたロングラン、圧雪されていないコースや少しコブにも挑戦。声を出しながらジャンプなど、レッスンのみでなく遊びながら体の自然な動きで対応していました!
転んでも、すっと起き上がる。自分で頭を使ってコースを選ばせることもさせました。

最後は2列でフォーメーションの練習もしました。みんなでタイミングを合わせるのはなかなか難しいね、2~3ターンがやっとでしたがまた明日も練習してみましょう。
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たくさん滑った1日でした。この滑走距離でどの子もポジションが良くなりました。
明日は更に課題が与えられます、ワクワク。各自のレベルアップを目指します!

報告者:春山

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【本日のスノーチンパンジー】インストラクター:ミッシェル

シュンジロウ(午後)ハズキ、トモナ、ケント、ヒナタ 年齢順

午前: ウィスラーからピ-クトゥピ-クゴンドラでブラックコムスキーエリアへ。
朝一番でゴンドラからの雄大な景色を満喫しました。
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スキー滑走にも慣れてきた2日目、今日の課題はあらゆう条件のもと正しいポジション確保とスキー操作です。
内スキーのテ-ルを上げながら、タ-ンを行うバリエーション練習を緩斜面のロングコースで実践。センターに乗っていないとテ-ルを持ち上げられないので、意識的にやろうとすると良いポジションに自然に乗れる感覚が養えます。
左右のタ-ン操作のバランスも難しいようでしたが、徐々に良くなってきました。
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次はカナダの針葉樹で規制されたツリーラン滑走に挑戦しました。自分の滑走しやすいラインどりだけではなく、規制された不整地バ-ンは、確実なスキー操作と難しい条件下でも積極的にスキーに乗り込んで行く勇気などメンタルトレ-ニングにも効果を発揮していました。子供達は、静寂な真っ白な森に足を踏み入れた興奮とスリルに満ちたツリーランが大好きになったようです。途中のキッズパ-クではお城や森の妖精に興味深々でした。
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午後: ランチをグレーシャ—レストランで食べた後は、さらにツリーランのロングコースを体験しました。整地、オ-プンスロ-プとは格段に違った斜面変化と規制された針葉樹の中での滑走体験は、北米ならではの対応力の高いスキー技術が身につきます。予測のつかないコース状況や斜面の凹凸にかなり子供達は、苦しんだり、絶叫しながら滑走していたのが印象的です。
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あとは、小さなクリフやパ-クでのジャンプもかなり飛びました。飛び出すタイミング、空中姿勢、着地と身体能力を鍛える練習です。尻もちやタイミングがずれて上手く飛べなかったり、していましたが数回のチャレンジでかなり、高く飛距離のありジャンプも飛べるようになりました。
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あらゆる斜面、条件に本日は挑戦したことで、午後の後半に行ったリフト1本分以上のノンストップロング滑走ではスピードのある美しい回転弧でミッシェル先生の後をしっかりついて滑走することができました。今日は終日、晴天だったので視界確保もしやすく、スキー以外にも眼下に見えるグリーンレイク、アルタレイクや遠くに広がる山塊の景観などたっぷりと美しくカナダらしい風景をまじかで感じることができた1日となりました。相当疲れたことでしょう!でも終了時間には、みんな自信に満ちた顔つきになっていましたね。
明日もさらなるレベルアップを目指します!

報告者:水澤
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【本日のスノーマン】インストラクター:マルティーナ

ヨシキ、ショウタロウ、タイイチロウ 年齢順

2日目の今日はまず、ホッケーストップとパラレルターンの復習

スキートゥギャザー(パラレル)とノーモアピッザ(脱ハの字)を合言葉にターンの練習をしました。
外足に重心をおく練習、内足をあげてバランスよく滑ります。

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ちょこっとツリーランも体験‼
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今度はピッザを合言葉に間隔を開けて滑ります。いつでも止まることのできるようにスピードコントロールを楽しくレッスン‼
ジャンプもしましたよ。
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ウィスラーの代名詞PEAK 2 PEAKにも乗りました。
雪が溶け、夏になるとブラックベアが歩く姿も見られます。
みんな熊さんは動物園でしか見たことありませんので驚きです。
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疲れてしまったら無理せず、ひと休み
ウィスキージャック(カナダカケス)や赤リスが姿を現してくれました。
山梨から参加のYoshikiくんは、富士山のこと、そしてカナダで一番高い山を質問していました。
Taiichiroくんは、先生の質問にはっきりとYesとNoで返事ができていました。
Shotaroくんは、先生の英語に反応できるようになってきました。
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昨日は行けなかった中級バーンも滑走し、これからどこでも滑り降りてこられるようにサイドスリップの練習もして明日のレッスンに活かします。
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報告者:広橋
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ランチはグレイシャー・クリークのレストランで。
昨日バウチャーの使い方を経験して慣れたので、今日はもっとスムーズに計算・注文できていました!
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今日は本当にお天気も良く、スキー場の大きなスケールを楽しみながらスキーができたことと思います!
英語にも少しずつ、慣れてきたかな。
下山後、笑顔で「楽しかった~~!!」という声がたくさん聞けました。
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(★パート2に続く・・・!)

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ウィスラーキッズキャンプ2016:スキー初日 3/28追記

ウィスラーキッズキャンプ レッスン開始にあたって

3月27日(日) 雪、曇り時々晴れ  −5度〜−3度

ウィスラーキッズキャンプのスキーレッスンがいよいよスタートしました。
9時30分にスキーインストラクターを交えて簡単な開会式兼レッスン時のポイントを受講生である子供達、インストラクター相互に安全第一、そして楽しくレベルアップを目指すことを確認徹底しました。

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スキー教室は、歴任のジェーエス(男性・カナダ)、マット(男性・イングランド)、ミッシェル(女性・イングランド)、マルティーナ(女性・カナダ)の4名で行ないます。歴任のハリエット(女性・イングランド)は怪我のため、担当はしませんが、リピーターの子供達へのあいさつに来てくれました。

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これから、ウィスラーキッズデイを含めて5日間、広大で変化に富んだウィスラー&ブラックコムスキーエリアの環境を最大限に活用しながら、カナダメソッドに準じながら滑走中心のスキーレッスンに挑戦します。ネイティヴな英語でのスキーレッスンも最終日までには慣れる様、一方通行ではなく、インタラクティブに子供達からもスキーレッスン、リフト、ゴンドラで乗り合わせの人達とより積極的にコミュニケーションを図っていくのも醍醐味の一つです。

積雪状況は、中間駅より上のエリアでは抜群のスノーコンディションでした。時折視界が悪く、過酷な環境下も経験し、どの班も対応力、斜面に負けない精神力が初日ながら少しずつ自然に養われたようです。

クラス分け後に4班に分かれて課題に沿ってレベルアップを図ります。各フェロースタッフが班の担当として、最低限の通訳(技術、安全管理)を行います。

また、毎日ブログでレッスン、アクティビティーのフィードバックを行います。各班が英語のユニークな名前をつけて団結をより強くします。

責任者: 水澤 史

 

↓ 本日のブログはここよりスタート

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皆様、こんにちは。

ウィスラー到着から一夜明け本日は、キッズキャンプのスキー初日がスタートしました。

まずは、ロビーに集まり朝の説明。「どんな1日になるのだろう」と神妙な顔つきで話を聞いているフェローキッズ達。今シーズンは、22名のキッズ達が参加してくれました。

昨晩のミーティングでたくさんのフェローキッズが「スキーの上達」を目標にあげていましたが、頑張りましょうね!

残念ながら、体調不良で本日は2名のキッズがお休みです。

一人は、熱が出てしまったしゅんじろう君。

もう一人は、山頂までゴンドラで登りましたが、気分の悪くなってしまったはるかちゃん

(二人とも現在は回復しています。寝不足や時差ぼけの影響もあると思います。)

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次は、場所を移動して本日からお世話になるインストラクター達との顔合わせ。今年は一人増えて4名のインストラクターでスキーレッスンを進めます。

左から、ジェーエス、マット、ミッシェル、マルティーナ

弊社代表の水澤がインストラクター達を紹介してくれました。

「誰が先生になるんだろう?」とフェローキッズ達のドキドキしている様子が伝わります。

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キャンプに参加するキッズ達の足には、写真のような発信機をつけているので、いなくなる心配がありません!!

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ゴンドラで山頂まで登りました。滑る前には必ずストレッチをします。頭からつま先までしっかり伸ばしましょう。

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いよいよスキーがはじまりました。インストラクターにそれぞれの滑走を見てもらい班分けです。今回は4つの班を作ります。

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班の名前は、スキースターズ、スノーウォーリャーズ、スノーチンパンジー、スノーマンの4班です。キッズが考えてつけたり、インストラクターが決めたりして決定しました。

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【スノーウォーリャーズ】 インストラクター:マット

エイタロウ、ハズキ、ユキト、イツキ、コウセイ、ケイ、ヒロキ 年齢順

 

私、小瀬は、スノーウォーリャーズのテールガイドを担当しました。ゆっくりと大きなターンで足慣らし。

フェローキッズ達は、「こんな大きなスキー場、日本にはない」とスキー場の広さに感動していました。

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ウィスラー名物のゴンドラ、ピーク to ピーク

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基礎課程の本日は、スピード調整しながら、中ターン、そして小回りをしながらポジションの確認をしました。

キッズによっては、前傾になりすぎたり、後傾になりすぎたり。特に後傾姿勢は、ターンコントロールができなくなります。また、太ももに負担がかかり疲労に直結してしまいます。

ウィスラーのような広大でロングコースが多いスキー場では、スキー技術を磨くとともに、いかに疲れない滑り方をするかも重要な事です。

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ランチは、ランデブーのレストラン。キッズ達は15ドルのバウチャーが渡されます。メニューを見て、消費税5%が必要な事を頭に入れておきながら、予算内で好きなものを購入してもらいます。注文時は、ちょっとした英語も使わないといけません。

そうして、買ってきたランチをほうばるフェローキッズ達。何か既に頼もしい顔つきになってきたような(笑

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【スキースターズ】 インストラクター:ジェーエス

ミオ、タイセイ、キョウコ、リョウゴ、エリカ、ショウヨウ、カヤ 年齢順

午前: 足慣らし、滑走感覚をまず高める為に高速で理屈抜きにスキーの本質的な、いかに高速時、長距離滑走時に良いポジションを維持できるかのトレーニング。
リフト1本分をノンストップで、斜面変化、斜度の変化、雪質の変化を無意識に対応しながら滑走することで、インストラクターの滑るライン、スピードについていくことで本質的な滑走感覚が短時間でも自分のペースから脱却することで徐々に養われてきました。
途中からは、高速時のショートターンの練習へ移行。下半身重視のスキー操作でセンターに常にポジションが維持できるよう、上体は遅れないよう常にフォールラインに飛び込むよう前へ前へ移動していく。どの子供達もかなり積極的な攻めのショートターンを実践していました。

午前中はかなり、身体で滑走感覚を養うことに集中しました。

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午後: 午前中のポジションをさらに高めるために、降雪がほどほどの柔らかなコブ斜面、急斜面など難易度が高い斜面を集中して、ポジション維持、精神的に斜面に飲まれず、挑戦する意識を養いました。

ところどころ、大きなコブ斜面では、子供達にとっては小山のように感じるものですが、前後のバランスをとりながら、フォールラインに絡んだ不整地滑走感を数本トレーニングしました。
バリエーションとして、他人と回転弧、スピードを合わせたり、ジャンプなど調整力や急激な変化への対応力を高める練習にも取り組みました。

初日からかなりハードに滑走量と何斜面を体験したことで自信が相当ついたようです。明日は晴天なのでもっと技術レベルアップに集中できることでしょう。

報告者: 水澤 史

 

【スノーマン】 インストラクター:マルティーナ

ショウタロウ、タイイチロウ 年齢順

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なるべく空いていて視界の良いコースを選び、スキーの基礎を学びました。止まらずに少し 長めの滑走に挑戦。ターンの仕方とリズムづくりを教わりました。

午後はそれぞれの課題に分けて、スピードを抑えて止まる練習(T君)と、板をなるべく揃えてスピードをつける練習(S君)

報告者: 春山泉

 

【スノーチンパンジー】 インストラクター:ミッシェル

ヨシキ、トモナ、ケント、ヒナタ 年齢順

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ややボーゲンが基本のグループだが、シュテムターンからスピードがつかない緩やかな斜面では少しパラレルターンを習得。

スキーをまっすぐにする怖さに慣れるためコース脇の細いコースやツリーランにも挑戦。ツリーランはとても楽しかったようで、明日はもっと入りたいと口を揃えて言っていた。

勢いがついた時に急に止まる練習(ホッケーストップ)も行いました。

報告者: 春山泉

 

雪のコンディションもよく、4班ともに楽しく1日目を終えられました。

スノーウォーリャーズ班

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スキースターズ班

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スノーマン班

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スノーチンパンジー班

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スキーの後も盛り沢山の内容です。

空き時間を利用してウィスラービレッジを散策して来ました。オリンピック記念広場で撮影

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そして、キッズお待ちかねのスポーツアクティビティ。今回もAチームとBチームに分かれ3種目競いました。

1種目は、ドッジボール

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お次は、フットサル

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最後にバスケットボール。

3種目やるのは、より強いチーム団結力を。そして、キッズ全員にそれぞれの得意分野があると思いますが、それを発揮してもらう為です。

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アクティビティの後は、体育館からレストランへ直行。

本日のディナーは、オールド・スパゲティー・ファクトリーでラザニアをいただきました。サラダ、ラザニア、デザート・アイスの3コース

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今晩の締めとして、班長ミーティング。班長の役割を再確認し、何ができていないか、班内での問題点はないか、明日のスケジュールの把握、班員に伝達する重要性、時間厳守、挨拶の徹底、大きな声を出す、返事、意思表示をする。

やることがいっぱいです(笑

好きで班長をやりたいキッズはいないかもしれませんが、またとない機会です。きっと大きく成長することと信じます。

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小瀬 信広

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ウィスラーキッズキャンプ2016、スタート!

皆様こんにちは。
カナダ・ウィスラーよりお届けします。

今年もやってきました、毎年恒例のキッズスキーキャンプinウィスラー!
今回は北海道から福岡まで、全国各地から総勢22名様、元気いっぱいの子ども達が集まりました。

国内線に乗って来たお友達、家族の皆に送ってもらったお友達、それぞれが成田空港まで来て顔合わせとなりました。

フェローのキッズキャンプは今年で21回目の開催、教育プログラムです。

旅のしおりに書いてあった”3つのやくそく”、覚えているかな?もう一度確認しましょう。
1.あいさつは大きな声で!
2.自分のことは自分でしよう!
3.他の人にめいわくをかけない!

●ドキドキの初対面、ちょっと緊張ぎみの皆と出発前、開校式の様子。しっかりお話を聞いています。
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●お見送りに来てくれた、お父さんやお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、兄弟とお別れ。
1週間後に成長した姿が見せられるように。「がんばっていってきます!」
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●いよいよ成田を出発です、飛行機をバックに1枚。今回は日本航空JALに乗ります。
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●約9時間かけて、バンクーバーに到着。
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英語で入国審査を初体験、荷物もしっかり受け取りました。
バンクーバー空港からはバスに乗り込み、全員でウィスラーへ向かいます。
今日のバンクーバーは約8度、お天気がよくバスの窓からの眺めが良いです。
いろいろなお話を聞きながら、バスを走らせます。
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・カナダのこと(首都は?世界のどのあたりにある?大きさは?話される言葉は?産業は?)
・バンクーバーのこと(人口?どんな街?どんな人が住んでいる?有名な場所は?オリンピックについて)
・ウィスラーのこと(どんなスキー場?東京タワーよりも高いところにかかるゴンドラ、ピーク2ピークって?)
しっかり勉強しているお友達もいました。

●ダウンタウンに入る前。今日は土曜日、たくさんの人で賑わっていました。
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●ライオンズゲートブリッジ、ここからバンクーバーを抜けて”Sea to Sky”と呼ばれる高速道路、99号線で北上していきます。
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バンクーバーから約1時間半、途中のスコーミッシュでランチ休憩です。
バスでは途中からぐっすり寝たお友達がほとんど。日本は早朝、眠い目をこすりながら起きました。

●今日のランチはハンバーガー!
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さらにバスを走らせ約45分。
●いよいよウィスラーに到着!ホテル前でお部屋ごとの班分けをし、説明を聞きます。
今回参加の7歳~14歳のみんな、1~6班まで縦割りに班を作っています。班長さん中心に、上級性は下級生の面倒をみましょう。
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●ホテルの前で記念写真!いい笑顔。
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チェックインをして、各お部屋ごと、お部屋の使い方を確認。荷物の整理など行いました。

●スキーをレンタルする7人のお友達は一緒にレンタルショップへ。明日からのスキーに準備完了です!
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●今日のミーティングの様子。しおりと筆記用具で明日からの確認をします。
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●食事前の挨拶は、今回男子最年長、中学2年生のエイタロウ君から。
「年齢関係なく、皆で仲良く協力していきましょう!」
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食後はひとりひとり自己紹介、今回のキャンプに参加した理由と目標をお話しました。

<1班>
エイタロウ: 勉強している英語を実際に使ってみたいです。コブやツリーランを経験する機会があまりないので挑戦したい!
タイセイ: スキーと英語が上手くなりたい。ながされやすい性格を直したい、成長したい!
リョウゴ: 日本にない雪を経験したい!
ショウヨウ: スキーが上手くなりたい!
タイイチロウ: 英語を使ってみたい、スキーが楽しみ!

<2班>
シュンジロウ: 英語を実践したい!
イツキ: スキーが上手くなりたい。ツリーランをしてみたい!
ショウタロウ: スキーを上達したい!
ケント: スキーがもっと上手くなりたい!

<3班>
ヨシキ: 英語をいろんな人と話してみたい。スキーが上手くなりたい!
コウセイ: 英語を使ってみたい。スキーが上手くなりたい!
ケイ: スキーがもっと上手くなりたい!

<4班>
ハズキ: スキーと英語が上手くなりたい!
ユキト: 英語を話してみたい。スキーを上手く滑りたい。
ヒロキ: スキーが上手くなりたい、英語を話したい!

<5班>
ミオ: 勉強している英語を使いたい。スキーが上手くなりたい!
キョウコ: 臨機応変にできる、対応力をつけたい!
エリカ: お友達をたくさん作りたい!
ヒナタ: お友達を作りたい。英語を話してみたい!

<6班>
トモナ: 英語とスキーを勉強したい。上手くなりたい!
ハルカ: スキーが上手になりたい!
カヤ: お友達をたくさん作りたい。スキーが上手くなりたい!

それぞれしっかりとお話してくれました。
目標を忘れずに、1週間みんなでがんばりましょう!

22名の新しい仲間で共同生活です。困ったとき、迷ったときは助け合い、お互いに思いやりの気持ちをもって協力しあおうね。

今日は長旅でお疲れの様子、消灯時間には皆ぐっすりお休みでした。
明日からはいよいよスキーレッスン。
朝から晩まで楽しみが盛りだくさん、元気にキャンプをスタートです!

春山 泉

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ウィスラーキッズキャンプ2015☆スキー5日目:キッズキャンプ総括

第19回カナダスキー・キッズキャンプ総括

今年も早くもキッズキャンプ最終日のレッスンとなりました。昨日のウィスラーキッズ参加では参加者も全て英語でのコミュニケーションによって相当精神的な不安や疲れもあったことと思います。

今日はまたいつもの仲間たちとスキーレッスンに戻れて、みんな明るくとても楽しそうでした。教師の技術的な指導もワンランク上の繊細な感覚や高度な内容が求められるようになりましたが、理解力は非常に高くなったようです。

最終日はいままで取り組んできた「基礎課程」、「応用過程」、「競技過程」の総合カリキュラムとして午前中は、各班とも大回り、中回り、ショートターンを広大なウィスラー、ブラッコムのエリアを実践に即したロング滑走中心に滑走しました。

開催中に事故、怪我がなく全班のレベルアップは確実に達成できましたことキャンプ開催報告としてお伝えします。

また、子供たちが上達の実感を一人一人できたことが何よりも大きな成果です。今後の各自の技術的な課題が明確に理解できたことで、日本へ帰国してもそのことを忘れずに継続して練習する意識を持つことができました。

スキー教師より「ウィスラープログレスカード」を全員が担当教師より記入してもらっていますが、各技術項目においては、その評価より最終日はさらに到達レベルが上がっています。保護者の方は、レッスン内容を通常レッスン、ウィスラーキッズともに時間をとって良く話してもらって下さい。フィードバックをしっかりすることで、子供たちもカナダキャンプに参加してカリキュラムを終了したという達成感と自信を持つことができます。

 各班のレッスンプログラム報告

スノードラゴン班(ステユワート先生)

緩斜面、中斜面ならスピードに乗ってロング滑走もできるようになりました。自分の意思でスキー操作ができるようになったことで、無意識に斜面状況によってライン取り、滑走スピードを判断して対応できるようになりました。

広大な斜面を滑走する中で自然と体力もついたように感じました。子供たちの中には滑走スピード、中斜面では自然にプルークからシュテム、そしてパラレルが部分的にできるようになりました。

コブ斜面、中斜面もゆっくりと滑走できるようになりました。また、スノーパークなどでジャンプ、アクロバット滑走も体験し、遊びながら状況変化に対応する身体能力をアップできました。スキーレッスンへの集中力、スキーが以前より大好きになったという声がたくさん聞こえたことも大きな成果です。

また来年もウィスラーに絶対来ると教師たちにアピールしていたので印象的でした。年中から小学4年生までの参加者でしたがまずは、スキーが楽しい!英語も大きな声で挨拶したり、教師のレッスン指導の内容など何をやれば良いのかまで理解できるようになりました。

TEETH班(ハリエット先生)

整地、中斜面ではスピードを出しても安定したロングパラレル、ショートターンができるようになりました。また、不整地(コブ斜面、オフピステ、ツリーラン)も広大なスキーエリアをどこでも選ばずにとりあえず滑走できる対応力の幅が広がりました。いつでも安定してスキー操作が可能な中間姿勢を維持すること、スキーのセンターに乗るポジションキープを様々なバリエーション(ホッキ-ストップ、ジャンプターン、片足ターン、コブ斜面での抱え込みと送り出し)を使って練習してきました。その成果として確実な外向系、谷スキーから谷スキーへの瞬時な体重移動ができるようになり、スピ―ディ―で無駄のない先鋭的なターンができるようになりました。

次の段階としてショートターンの急斜面、オフピステでの深雪にも挑戦しました。上体が安定し、ポジションを急斜面でもセンターに乗れるようアンギュレーション(クの字姿勢)をターン後半にしっかりと、恐怖心を克服し、フォールラインに飛び込んでいくことを課題として練習しました。

英語での理解力がかなり高いので、やるべきこと、バリエーションと到達イメージとの関連をリンクしながら技術習得に取り組むことができました。今後は、このキャンプでマスターしたことを継続して実践し、よりスピード、難しい斜面でのポジション二ング、時にオーバーすぎるくらいの徹底した雪面への運動(エッジング、荷重等)そして自ら難しい状況に挑戦することが課題です。

スノーライダー(JS先生)

ロングターン、ミディアムターン、ショートターンを整地では完成度の高い滑りを追求してきました。スピード、リズム、切れとずれなど斜面状況、雪質によって判断しながら最適な技術を駆使して滑走するこができるようになりました。雪面への圧のかけ方やエッジングの強弱、ターン弧の大きさなど詳細の滑走技術の違いを教師が見本を見せながら、視覚、足裏感覚を集中させて少しづつ質の高い滑りに近づくことができました。

急斜面、深雪、ツリーランなどもの難しい条件でも腰から下の脚部の抱え込み、送り出す屈伸抜重、身体のフォールライン方向へ維持など難しい斜面、雪質でもスキー操作を可能するポジションニング、最適なライン取りのイメージを練習しました。

総合滑走として斜度の変化、斜面の変化、雪質の変化をノンストップで視覚、スキーを通して雪面を感じながら、よりスピードに乗ったロングターン、ミディアムターン、ショートターンをできるだけノンストップで練習しました。

山そのものをこれまで練習してきたスキー技術を駆使して滑走するというスキーオールラウンドがゴールとしてさらに質の高い滑りを目指します。これまで練習してきたことによって、競技過程でもGSの掘れたコースをしっかりとスキーを溝に這わせながら、よりポールの近くをリズム良く滑ることができました。制限滑降に求められるターンのタイミング、スキーを積極的に踏むことで推進力を生むことなど自然に習得できていました。

*最終日は幸い、午前中は天候にも恵まれたのでブラッコムスキー場の7thセブンまで上りウィスラー周辺の山並みの絶景を楽しんでもらいました。

技術的なレベルアップも子供たちにとっても重要ですが、大自然の素晴らしさを体感してもらうのもこのキャンプのもう一つの大きな醍醐味です。ウィスラーとブラッコムをピークツーピークにも乗って移動もしたことで両山の景色の違い、レイアウトの違いも子供たちなりに感じていたようです。

各種 アクティビティー

今年は、恒例のボルダリング(クライミング)、プール、室内球技を体験しました。スキー以外にも子供たちがおもいっきり、参加メンバーでスポーツ、遊びを楽しむことが目的です。

ボルダリングは、身体のバランス、集中力、精神力を高めます。最後は2班に分けて競争する中で、応援したりアドバイスしたりでチームビルディングが自然と養われます。

プールはメドウガーデンの公共プールで25mと子供用のプールで疲れた身体、筋肉を解したりには最適です。子供たちは泳いだり、スライダーで飛び込んだり、ビニールボート、イカダに乗ったり思い思いに楽しんでいました。

今年から取り入れた公立の小学校の体育館でドッジボール、室内サッカー、バスケットボールの3種目を楽しみました。学年、男女関係なくチームを構成して、競技に取り組みました。これらの球技によって、参加者メンバーのより深いコミュニケーションとスキーレッスンへのコンディションづくりに効果がありました。全員で楽しむ!というのはボルダリングとこの球技が非常に楽しかったという声が多く、一致団結したという印象がありました。

 <ウィスラーキッズレッスン>

各参加者どもレベル3~レベル6の範囲で最終日に基本は他の外国人の子供たちと混載でレッスンするプログラムに一日参加しました。4日間の英語レッスンに慣れていましたので、受付時は緊張していましたが実際のレッスンではレッスンスタイルにも慣れていたようで大きな不安はなく楽しんでくれました。

日本人の子供が一人で他は全員外国人という班もありましたし、技術レベル5、6は外国人キッズが少なく、日本人が大半で少数外国人という班もありました。4日間の教師陣とも違う教師が担当しましたが、系統立ててレッスンを理解してきたことと、技術的に日本人の子供たちはレベルが高かったこともあり、緊張しながらも楽しく、滑走中心、時々スノーパーク、ツリーラン、深雪などスキーオールラウンドをテーマに全班とも成果のあるレッスンとなりました。

各担当教師からスキ-技術や参加態度は全員高い評価をもらいました。(プログレスカード参照)

今年は最終日前日に開催したことで、最終日はまた気心の知れた仲間たちと最後の通常レッスンを存分に楽しむことができました。ウィスラーキッズの体験でさらに子供たちは英語の理解力が高まったこと、上達が実感できたことで達成感と自信を持つことができたようです。

 

<チームワーク>

担当教師に大きな感謝を込めて、レッスン班ごとに発表を行いました。リーダ-を選抜して何を発表するのか?日本の文化を伝える、教師たちへの感謝を伝える2つのテーマを踏まえて、時間内に協議して、コーディネーターがサポートしながら完成させていきます。

年齢を問わずリ-ダ-を中心に誰もが役割を担い気持ちを形にしていきます。どの班も担当教師への感謝の思いや各自の意見やアイデアが盛り込まれていました。

直接担当教師の3人に班ごとに感謝の言葉を上手く伝えることができました。

担当教師陣も日本の子供たちへの指導がスキー上達への実感とコミュニケーション力が日を追うごとに養われたことによって、子供のキャンプは大人も逆に何かを学ぶことが多々あるということを発見したと言ってくれました。

このチームワークを通して雪上とは違った場で、子供たち同士が協力することで何かを生み出すことの重用さを楽しみながら体験してくれたようです。

 

<カナダキッズキャンプを終了して>

この8日間、参加された子供たちが北海道地区から関西地区まで各方面からそして年齢は5歳~14歳まで普段まったく出会うことのなかった子供たちがこうして、みんな仲良くなれたこと、お互いに時間を共有したから意思疎通が出来たことは大きな意味があります。よってとても良い雰囲気のもとでキャンプ開催が無事にできましたこと改めて報告申し上げます。

子供たちはカナダ滞在中、起床から食事、スキ-レッスン、アクティビティ-と室内遊び、オリエンテ-ション、チ-ムワーク、清掃、荷物準備など年齢の縦割り(VERTICAL DIVISION)による生活班、そして技術、滑走スピードによって年齢関係なく分けられるスキ-班のもと団体生活を送り、子供同士或いはカナダ人や他国の大人、子供たちとの交流を通して大きな体験をされ、成長をされたことと実感しております。日常の生活も班長を中心に自ら行動していくという意識とスキ-レッスンは英語なので、先生が何を言っているのか自分たちで理解し、指導していることを実践して行こうという意識が日を重ねることに身についてきました。

英語教育も現在は小学生から取り入れているようですが、このキャンプでは英語力よりも英語圏の人たちをはじめ外国人とどうコミュニケ-ションを図るか、言葉の壁を超えて視野を広げるということに重点を置いております。

スキー技術も広大で豊富なコースのあるカナダのウィスラーという環境が上達を促し、カナディアンメソッドのカリキュラムに沿って、日本では絶対に体験できないロング滑走、ツリーラン、オフピステなど大自然を目の当たりにして、子供たちがさらにスキーが大好きになってもらえたこと、大自然の雄大さなど何かを大きなものを感じてもらえたことでしょう。単にスキ-技術上達を目的とするのではなく、当キッズキャンプは「自立を目指す」という教育プログラムという趣旨があります。

現在のためだけでなく、近い将来の為にそして生涯社会性を育む為に大切なことがある根幹を3つの約束にある「元気に挨拶をしよう」、「他人に迷惑を掛けない」、「自分のことは自分でやろう」としております。特に小学校高学年や中学生は班長となる可能性が高いので、自ら模範となる行動を示しリーダーシップを発揮してもらうことで、低学年の子供さんは班長のように早くなりたいと憧れるように感じてほしいのです。自分の役割と責任を成長期の段階でスポ-ツ、集団生活を通して実感してくれれば、将来、日本人としては勿論、国際社会においても自分に自信が持てるようになり、自分の目標や夢を描けるようになったり、その夢に少しでも近づけるように考え、行動していけることを学ぶことができます。黙っていても何もはじまらない、自分から伝えようとしなければ、行動しなければ何も動かないという環境が大切です。

大人はあくまでも安全管理とオブザ-バ-であり、最低限のル-ルを守ってもらうよう、守ることの大切さを気付づかせることです。

子供さんたちが帰国してからどのように学校、家庭の両生活に於いて変わっていくのか?意識や意思に変化が現れ、少しでも今回の経験を通して自分に自信を持ってくれたのなら、私達にとりましてもカナダキッズキャンプ運営の意図、そしてスタッフメンバーにとりましてもとてもうれしいことです。

この度は、フェロ-トラベル主催「カナダキッズスキ-キャンプ」にご参加頂きましたこと重ねまして有難うございました。運営スタッフを代表しまして深くお礼申し上げます。

草々

                                   株式会社フェロ-トラベル

キッズキャンプ事務局責任者

                                                                                                                水澤 史

 

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ウィスラーキッズキャンプ2015☆スキー5日目:最終日

3月27日(金)

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皆様、こんにちは。ウィスラーから小瀬です。今朝は数日ぶりの晴れで清々しい気分で起床しました。

ウィスラーキッズキャンプも今日が最終日。楽しい時間は直ぐに過ぎていきます。フェローキッズ達にとっては、この一週間は短かったのでしょうか?、それとも長く感じたのでしょうか?

最終日の本日も盛りだくさんのスケジュールでした。

*インストラクターとフリー滑走

*大回転ポールバーン体験

*フォーメーション滑走練習&撮影会

*個人別スキー撮影会

*スキーレッスン閉校式

*お土産タイム

*さよならパーティー(日本食レストラン)

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午前中は、インストラクターと一緒に数本フリー滑走を行い、大回転のデュアルコースでアルペンスキーレーサーになった気分でポールをくぐりました。

班によって1回から2回チャレンジできました。初めてポールをくぐり、エキサイティン、スリリングな気分を味わえました。

制限されたコースを通るのでフリースキーの感覚とは違います。ターンの始動が遅れるとカーブが膨らみ落とされてしまい次のポールにうまく入れません。ライン取りも重要になってきます。

スキー上達にもポール練習は欠かせません。そんな貴重なポール体験ができました。

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赤旗、青旗と並走できるコースが2コースの本格的なデュアルコースです。

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フォーメンション撮影会

午後からは各班に分かれフォーメーションの練習です。

限りある時間内に、5人全員が揃って滑る練習をするのは容易ではありません。声をだしたり、位置を変えたり、フォーメーションの形を変えたり、試行錯誤しながら練習し撮影会に望みました。

 

「写真待ち」

トレーンの「チーム・ドラゴン」

 

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ショートターン・クロスの「チーム・ピース」

 

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ひし形、中ターンの「スノー・ライダー」

 

スキーレッスン閉校式

スキーの後、15:00から滞在先のホテル・ウィスラービレッジ・インのミーティングルームでスキーレッスン閉校式を行いました。

3人のインストラクター、ホテルのマネージャーのカレンさんも参加していただきました。

3人のインストラクターへは、フェローキッズ、一人づつが感謝の言葉を述べ、各班で協力して考えた日本紹介プレゼンテーションを見ていただきました。

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キッズそれぞれがインストラクターへ感謝の言葉を贈りました。

「色んなコースに連れて行ってくれて、色んな滑り方を教えてくれてありがとうございました。コブやジャンプ、林間コースが楽しかったです。スキーが上達していくのを実感できました。英語の勉強もできました。3人の先生と滑れて本当に楽しかったです。」

彼らからも心温まるコメントをいただきました。

「君達は素晴らしいキッズ達だ。急斜面では勇敢にチャレンジし、緩斜面では楽しみながら上達していったね。僕たちも君達と一緒に過ごせて本当に楽しかった。また、来年一緒にスキーができるのを楽しみにしてます。我々を信頼してくれてついてきてくれてありがとう。」

 

日本紹介プレゼンテーション:

3日前からスキーの各班で話し合いをしながら、そして昨日はリハーサルまでして準備したプレゼンテーションでした。

各班、納得いくプレゼンテーションができましたか?

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スノードラゴンチームは、日本の玩具から折り紙、コマ回し、ケン玉の実践をしてくれました。説明も英語です。

 

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折り紙:手の器用さが必要とされます。できあがった作品には日本人の心が込められています。

 

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コマ回し:回っているコマをコマ紐を使って手の平に乗せました。

 

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ケン玉:見事に剣先に玉が入った瞬間です。

 

チーム・ピースからは、各月に開催される日本のイベントの紹介です。

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四季の説明、1月から12月までのイベントを担当に分けて英語で発表しました。

 

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最後、スノーライダーチームからは、バラエティに富んだ折り紙です。

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4名が鶴、飛行機、花、パクパクを作りました。もともと作ってきていた鶴を五羽鶴にしてプレゼントしました。

 

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そして、みんなで分担し感謝の言葉を。

 

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インストラクター達もフェローキッズ達にプレゼントを用意してくれていてキッズ達は大喜びです。

レッスン終了証とウィスラーブラッコムのシール、そして、ウィスラーキッズのロゴ入りキャップをいただきました。

キャップに書いてもらった3人のサイン、一生の宝物だね。

 

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笑顔は世界共通。

何かに向かって努力した時、みんなと協力して何かを成し遂げた時、言葉に言い難い達成感があります。

結果も重要ですが、泣き言一つ言わず、諦めずチャレンジし続けた、その過程が素晴しかったと思います。

 

さよならパーティー 於:日本食レストラン・鉄板ビレッジ

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目の前で繰り広げられる見たこともない料理の出来上がり方。

大きな火まであがりビックリしたけど、美味しいステーキだった。

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15名のフェローキッズの皆さん、お疲れ様でした。スキーもたくさんしたし、英語がわからなくて緊張してとても疲れたね。笑ったり、泣いたり、喧嘩したりしながらもいつも一緒にいた仲間は、ずーと忘れられない友達です。

「来年もまた、来たい!」この言葉に全てが凝縮されている感じがしました。

明日、帰国します。久しぶりに会うご両親、ご家族の方は、たくさんの土産話を聞いてあげて下さい。成長したお子様を実感される事を願っております。

小瀬 信広

出発日当日、ウィスラー・ヴィレッジイン前にて

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ウィスラーキッズキャンプ2015☆スキー4日目:ウィスラーキッズ

3月26日(木):ウィスラーキッズの日

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皆様、こんにちは、ウィスラーから小瀬です。

本日は、待ちに待った!?ウィスラーキッズに参加しました。ウィスラーキッズとは一般の子供向けスキーレッスンの事です。

昨日までのレッスンは、フェローキッズの仲間のみだったので、スキーインストラクターと話す以外は、ほとんどの時間を日本語で過ごしていました。

本日は、国際交流を目的に外国のお友達と一緒に一日を過ごす特別な日です。スキーを学ぶ事はもちろんの事、一緒にレッスンを受講する外国の子供達と上手くコミュニケーションが取れるのか?

新しい環境への期待と日本語が通じない不安など色々な思いを胸にフェローキッズ達はこの日を迎えたことでしょう。しゅんやくんを除く14名が参加しました。

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我々は、フェローキッズが出来るだけ一緒の班にならないようにスキースクールに配慮してもらいました。

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スクールのルールで、父兄は子供達について行ってはいけない事になっている為、ゴンドラ乗場から彼らにエールを送り見送りました。

          ↓

さて、フェローキッズ達は、どんな一日を送ったのでしょうか?

 

戻ってきたキッズ達の写真と彼らのコメントを帰ってきた順に掲載します。

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左:げんきくん

色んな国の人とスキーができてよかった。英語はほとんどわからなかったけど、少しはわかった。スキーと英語の勉強になった。

右:ひろきくん

外国の子供達と滑って緊張した。英語はわからなかったけど、少しはわかった。何度か他の子にぶつかられた。少しは楽しかった。

 

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すみのさん:ティーンエージャーコース参加

色々なコースを滑れスキーが上達できてよかった。楽しかった。

 

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ティーンエージャーコース参加

左:まいこさん

外国の子供達はスピードが速くてついていけなかった。でも楽しかった。

中央:みつたかくん

外国の子供達と一緒にスキーができてよかった。日本人が3人いて甘えてしまったのが自分の失敗だと思った。

右:もえさん

日本との違いだけではなく、こちらの国の子達でもエリアによって発音などが違ったのがわかった。とても楽しかった。

 

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ももこさん

色んな国の人と滑れて楽しかった。いっぱい転んだけど、コブもジャンプもできて楽しかった。

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左2番目:こうきくん

外国の子供と一緒に滑ることによってコミュニケーションが取れてよかった。

右2番目:あきほさん

ウィスラーキッズに入って色々な子供と滑れて楽しかった。

右:はるかさん

外国の子と一緒に色んなコースを滑れた。ジャンプとか、コブとか滑れた。木の中に入って楽しかった。

 

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左:ありささん

初めて外国のスキーレッスンを受けて良い経験をした。

右:ようこさん

外国の子達と滑れた。みんな英語で会話してて話しにくかったけど最後ゴンドラの中でみんなと話せて友達が増えてよかった。

後ろ:けいくん

初めてカナダ人とスキーをして何を言っているかさっぱりわかんなくて、あまり上手くできなかったけど、カナダ人と滑れてよかった。

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けんとくん

ヨーロッパ人とカナダ人とスペイン人とスキーをして楽しかった。How old are you と Whatしか言えなかった。

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しゅんやくん

ゴンドラに乗れて楽しかった。明日はスキー頑張ります。

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無事に戻ってきた頑張り屋のフェローキッズ達。一日中気を遣い、さぞかし疲れた事でしょう。

楽しかった思い、もしかしたら心残りとか反省とか、もっとチャレンジすればよかったとかあったかもしれません。そう思えた事が最大の収穫だったと思います。

その思い、ぜひ次回の機会に活かそうよ!

小瀬 信広

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