皆様こんにちは!
快晴のウィスラーよりお届けします。
キッズキャンプはスキーレッスン2日目。
本日は朝から青空が広がり、素晴らしいお天気の下でブラッコムスキー場へ行って来ました!
●朝の集合風景。昨日お休みしたシュンジロウとハルカも体調が回復したので、今日は全員スキーに参加です。
今日もみんなでがんばろう!
●ウィスラー山からピーク2ピークのゴンドラを初体験。
両山の峰の4.4kmを11分で繋ぐ、地上との距離が最大436mのゴンドラです!
ブラッコム山に移動して準備体操が済んだら、班ごとにレッスン開始。
各班のレポートをどうぞ。↓
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【本日のスキースターズ】インストラクター:ジェーエス
ミオ、タイセイ、キョウコ、リョウゴ、ハルカ、エリカ、ショウヨウ、カヤ、ヤマト 年齢順
スキー2日目を迎えました。本日、スキースターズはウィスラー名物、レコードブレーキングのピーク to ピークロープウェイに乗りました。東京タワーより高い約400m地点を通過していくまるで観覧車のような乗り物です。
周りの景色も最高でした。
さて、スキーの方では2点の課題を頭に滑りました。
① シンクロ滑走の練習
インストラクターのジェーエスを先頭に10名で三角形を作ります。
奇数列と偶数列交互のショートターン。10名全員の息を合わせないと見せるスキーにはなりません。
他人に合わせたリズム、スピードとターン方向。
まず、「三角形を作って何をするんだ?」から始まった今日のスキー、決して簡単ではありませんでした。
制限された滑降をすることによって、スキー板に乗る位置、メリハリのあるショートターン、ストックワークなど確実に確認、上達できたことでしょう。
② 深いコブ斜面での滑走
昨日もコブ斜面は滑走しましたが、本日はより深く、より長いコブ斜面に挑戦しました。
深く、整っていないコブの滑走。ラインはどこにあるのか?階段をトントンを降りるような早い切り替えはできたのでしょうか?早い切り替えをする為には、何が重要なのでしょうか?この課題でも、スキー板に乗る位置、メリハリのあるショートターン、ストックワークなど課題①と重なる重要な練習でした。
快晴の中、楽しみながら重要な練習ができました。
報告者:小瀬
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【本日のスノーウォーリャーズ】インストラクター:マット
エイタロウ、シュンジロウ(午前)、ユキト、イツキ、コウセイ、ケイ、ヒロキ 年齢順
今日のスノーウォーリャーズも全員男の子、元気いっぱいスタートしました!
午前中は主にターンの練習。スピードを変えずにスムーズなターンを連続して行うコツ、リズム良く小回りの練習。朝イチは少し固めバーンもあり、昨日教わったことを復習しながら応用です。
英語は単語を少しずつ理解できるようになってきました。長い言葉は難しいですが、ストックで雪面に絵を書きながら説明してくれるので、みんな一生懸命理解しようとしていたのが印象的です。
上部のエリアへ移動すると、昨日夜の新雪約4cmも残っていて、オフピステでちょっとしたパウダーにも挑戦。「気持ちい~!」と叫んでいました。
午後は広大なセブンスヘブンエリア中心に、スキー場の大きさを活かしたロングラン、圧雪されていないコースや少しコブにも挑戦。声を出しながらジャンプなど、レッスンのみでなく遊びながら体の自然な動きで対応していました!
転んでも、すっと起き上がる。自分で頭を使ってコースを選ばせることもさせました。
最後は2列でフォーメーションの練習もしました。みんなでタイミングを合わせるのはなかなか難しいね、2~3ターンがやっとでしたがまた明日も練習してみましょう。
たくさん滑った1日でした。この滑走距離でどの子もポジションが良くなりました。
明日は更に課題が与えられます、ワクワク。各自のレベルアップを目指します!
報告者:春山
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【本日のスノーチンパンジー】インストラクター:ミッシェル
シュンジロウ(午後)ハズキ、トモナ、ケント、ヒナタ 年齢順
午前: ウィスラーからピ-クトゥピ-クゴンドラでブラックコムスキーエリアへ。
朝一番でゴンドラからの雄大な景色を満喫しました。
スキー滑走にも慣れてきた2日目、今日の課題はあらゆう条件のもと正しいポジション確保とスキー操作です。
内スキーのテ-ルを上げながら、タ-ンを行うバリエーション練習を緩斜面のロングコースで実践。センターに乗っていないとテ-ルを持ち上げられないので、意識的にやろうとすると良いポジションに自然に乗れる感覚が養えます。
左右のタ-ン操作のバランスも難しいようでしたが、徐々に良くなってきました。
次はカナダの針葉樹で規制されたツリーラン滑走に挑戦しました。自分の滑走しやすいラインどりだけではなく、規制された不整地バ-ンは、確実なスキー操作と難しい条件下でも積極的にスキーに乗り込んで行く勇気などメンタルトレ-ニングにも効果を発揮していました。子供達は、静寂な真っ白な森に足を踏み入れた興奮とスリルに満ちたツリーランが大好きになったようです。途中のキッズパ-クではお城や森の妖精に興味深々でした。
午後: ランチをグレーシャ—レストランで食べた後は、さらにツリーランのロングコースを体験しました。整地、オ-プンスロ-プとは格段に違った斜面変化と規制された針葉樹の中での滑走体験は、北米ならではの対応力の高いスキー技術が身につきます。予測のつかないコース状況や斜面の凹凸にかなり子供達は、苦しんだり、絶叫しながら滑走していたのが印象的です。
あとは、小さなクリフやパ-クでのジャンプもかなり飛びました。飛び出すタイミング、空中姿勢、着地と身体能力を鍛える練習です。尻もちやタイミングがずれて上手く飛べなかったり、していましたが数回のチャレンジでかなり、高く飛距離のありジャンプも飛べるようになりました。
あらゆる斜面、条件に本日は挑戦したことで、午後の後半に行ったリフト1本分以上のノンストップロング滑走ではスピードのある美しい回転弧でミッシェル先生の後をしっかりついて滑走することができました。今日は終日、晴天だったので視界確保もしやすく、スキー以外にも眼下に見えるグリーンレイク、アルタレイクや遠くに広がる山塊の景観などたっぷりと美しくカナダらしい風景をまじかで感じることができた1日となりました。相当疲れたことでしょう!でも終了時間には、みんな自信に満ちた顔つきになっていましたね。
明日もさらなるレベルアップを目指します!
報告者:水澤
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【本日のスノーマン】インストラクター:マルティーナ
ヨシキ、ショウタロウ、タイイチロウ 年齢順
2日目の今日はまず、ホッケーストップとパラレルターンの復習
スキートゥギャザー(パラレル)とノーモアピッザ(脱ハの字)を合言葉にターンの練習をしました。
外足に重心をおく練習、内足をあげてバランスよく滑ります。
今度はピッザを合言葉に間隔を開けて滑ります。いつでも止まることのできるようにスピードコントロールを楽しくレッスン‼
ジャンプもしましたよ。
ウィスラーの代名詞PEAK 2 PEAKにも乗りました。
雪が溶け、夏になるとブラックベアが歩く姿も見られます。
みんな熊さんは動物園でしか見たことありませんので驚きです。
疲れてしまったら無理せず、ひと休み
ウィスキージャック(カナダカケス)や赤リスが姿を現してくれました。
山梨から参加のYoshikiくんは、富士山のこと、そしてカナダで一番高い山を質問していました。
Taiichiroくんは、先生の質問にはっきりとYesとNoで返事ができていました。
Shotaroくんは、先生の英語に反応できるようになってきました。
昨日は行けなかった中級バーンも滑走し、これからどこでも滑り降りてこられるようにサイドスリップの練習もして明日のレッスンに活かします。
報告者:広橋
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ランチはグレイシャー・クリークのレストランで。
昨日バウチャーの使い方を経験して慣れたので、今日はもっとスムーズに計算・注文できていました!
今日は本当にお天気も良く、スキー場の大きなスケールを楽しみながらスキーができたことと思います!
英語にも少しずつ、慣れてきたかな。
下山後、笑顔で「楽しかった~~!!」という声がたくさん聞けました。
(★パート2に続く・・・!)