ウィスラーキッズキャンプ2017: 初日のアクティビティ

(※パート1の続き)
さて、スキー滑走後の本日のアクティビティは、地元の小学校の体育館を貸し切り。
全力で身体を動かし汗をかき、大盛り上がりでした。
スキー後とは思えないほど活発な、皆の様子をどうぞ♪

まずはドッジボール。
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続いてはサッカー。
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そしてバスケットボール。
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今年は新しく長縄にも挑戦!
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スポーツを通してぐっと仲良くなった皆。
夕食はオールドスパゲティファクトリーで楽しみました。
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夜は班長会議もありました。
今年の班長はこの5名。縦割りの生活班、学年の違う子たちとの共同生活、仲良く協力し合うこと。
頑張ってくださいね!
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明日はスキー2日目。更なるレベルアップを目指します!

春山 泉

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ウィスラーキッズキャンプ2017:スキー初日 特別編【本日の動画】

皆様、こんにちは、ウィスラーから小瀬です。

スキーレッスン初日、フェローキッズ達の素晴らしい動画をご紹介します!

 

フェロースキー・ウィスラーキッズキャンプ 2017 3/26

【チーム・クーガー】

午前中は前後左右のバランスを意識しながらターンをする練習

 

午後はバリエーションの練習を活かしてウィスラーゴンドラ山頂駅から中間駅までのロングラン滑走トレーニング。これは日本ではなかなかできない体験です。

 

【チーム・ゴジラ】

 

【 SMS パーティ】 Special Monkey Skiing Party

 

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ウィスラーキッズキャンプ2017: どきどきのスキー初日!

Good Morning!!!
ウィスラーのキッズキャンプ、いよいよ本日からスキーです。
朝、少し緊張した様子のキッズたち。
集合場所で3人のインストラクターとの対面。しっかりと挨拶できたかな?
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左から、ケイトリン先生・ハリエット先生・ジェーエス先生。
自己紹介をして、全員一緒にゴンドラでウィスラー山上へ。
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ゴンドラの中で足にこのGPSを付けました。どこにいても探し出せるように、これはウィスラーキッズスクールでは必須です。
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まずは全員で足慣らし後、1人ずつ滑走し班分けを行いました。
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今日は太陽はなかなか姿が見えませんでしたが、雪質は抜群!
昨日からの降雪もあり、新雪を楽しめました。

*本日の各班のレポートはこちら↓↓↓↓
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チ―ム・ク―ガ―
教師: ケイトリン(女性 アメリカ)
メンバー: 玲くん、貴俊くん、亮人くん、美奈子さん、悠楽さん、千尋さん、千遊さん(午後)

ク―ガ―のように俊敏、躍動的、そしてアグレッシブなスキーを目指すという意味でカナダを代表する猛獣の名前がチ―ム名となりました。

午前: クラス分け後に、ウィスラ―中間駅オリンピックチェアリフトをフルに活用して、前後、左右のポジションの練習をしました。前後のバランスは、スキー滑走中に中間姿勢からタ―ン中でも常にジャンプできるよう、常にスキーの真ん中に体重が乗っているかどうかのトレ―ニングです。また、やさしい人口的な起伏や浅いパイプを利用して、凹凸に合わせてしっかり前後のバランスを意識しながら、安定して滑走できる感覚を養いました。左右のバランスは、タ―ン中に左右に常に踏み替えながら滑走したり、コ―ンを活用しながら緩斜面での簡単なスラローム滑走を練習したり、自分のやりやすい回転リズムだけでなく、左右の体重移動を素早く行う練習を行いました。
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ランチタイムは、ウィスラ―ゴンドラ山頂1850mのラウンドハウスでみんな英語でオ―ダ―できました!

午後: ウィスラ―ゴンドラ山頂から、エメラルドチェア付近の中斜面をかなり、スピードに乗ってロング滑走を体験。午前中の前後左右のバランストレ―ニングがかなり、効果を発揮できたようでみんな、かなりの安定感と適度なスピード感のあるロングタ―ン、ミディアムタ―ンの完成度が高くなってきた印象を受けました。日本では経験したことがない、ロング滑走、斜面変化を子供達自身もしっかり滑走できたことへの充実感、達成感など自覚できたようで素晴らしい笑顔と楽しい!という声があちらこちらで聞かれました。
そして最後のロングランはウィスラ―中間駅までほとんど休むことなく、ロングランに挑戦しました!凄いレベルアップでした。
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明日の課題は、ケイトリン先生の言っている内容を集中してより少しでも理解できるよう、想像したり、ジェスチャーを使ったりしてみよう。そして元気 に大きな声でコミュニケーションをしてみることです。
はずがしがらずに、自分からどんどん先生に声を掛けてみよう。
キャンプコ―ディネ―タ―
水澤 史
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<チーム・ゴジラ>
インストラクター:ハリエット(イングランド)
メンバー: ユウト君、チナツさん、ミホさん、ヒロキ君、ショウタロウ君、チユさん(午前)

日本を代表する怪獣、「ゴジラ」からチーム名を取りました。いろんな国の人から知られている共通語で、ハリエットも気に入っていました。(笑)

滑走初日の今日は、「バランス」をテーマに様々な斜面に対応する強いスキーをするための基本づくり、バリエーション豊かなコースを広範囲に滑りました。

午前:重心の切り替えと手の位置の確認など、基本の体勢づくりをしました。止まり方や合図などレッスン中の注意はじめ、基礎ターンからジャンプ、直滑降など滑り方のパターンをレッスン。熱心にハリエット先生の話を聞く子供たちの姿が印象的。ゴンドラやリフトでも積極的にお話ができていました。
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ランチもクーポンの金額内でみんな上手にお買い物しました!
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午後:足踏みやスキー片足でバランスを取りながら滑る練習、その後は実践的に幅広いロングコース、ツリーランからコブ斜面まで、広範囲にさまざまなコースを体験。最後はビレッジまで下山コースで滑り降りてきました。時々転んだりしながらも、初日から身体でカナダスキーを体験できたようです。「滑った~!!楽しかった~!!」と満足そうなみんなでした。
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明日はもっと滑ります、楽しみですね!!
春山 泉
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以上、スキーレッスン初日でした。

※パート2に続く。

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キッズキャンプ2017スタート!

皆さんこんにちは。
今年もウィスラースキー・キッズキャンプが始まりました!
今回は北は北海道から南は福岡まで、総勢17人のキッズが参加です。

成田空港にて、出発前に開始式の様子。
全国から元気いっぱいの皆が集まりました。少し緊張ぎみの様子?!
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お父さん・お母さんや家族の皆に見送られて元気に出発です。
「行ってきまーす!」
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空港内の説明中。みんなしっかり聞いていますよ。
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8時間半のフライトを経て、バンクーバーに到着。
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バスに乗り込み、ウィスラーへ向かいます。
車窓からの景色を眺めながら、カナダのこと・バンクーバーのこと・ウィスラーのこと。
少し勉強しながら移動です。

バンクーバーのダウンタウンを通り。
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ライオンズゲートブリッジ!
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”Sea To Sky”と呼ばれる、99号線で北上します。
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途中のスコーミッシュでランチ休憩。
カナダらしくハンバーガーを豪快に食べました。
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その後もバスを走らせ、無事にウィスラーに到着しました。
ホテル前にて集合場所を1枚。
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その後はレンタルやホテル内でゆっくりし、夕食へ。
いただきますの挨拶はキョウコが代表でしてくれました!
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自己紹介と共に、このキャンプでの目標をそれぞれ話してもらいました。

ちひろ 「スキーが上手になりたい。」
ちゆ 「スキーが上手になりたい。」
ちなつ 「みんなと仲良くなりたい、スキーが上手になりたい。」
みほ 「スキーを上達させたい」
れいな 「スキー上達したい、みんなと仲良くなりたい。」
すみれ 「スキー上達させたい、みんなととっても楽しく過ごしたい。」
みなこ 「スキーを上手になって、他のスポーツも楽しみたい。」
きょうこ 「物事を客観的にみて、皆と仲良くしたい。」
ゆら 「スキーのスピードコントロールできるようになる、皆と仲良くすること。」
ひろき 「スキー上手になりたい。挨拶をしっかりできるようにする。」
れい 「みんなと仲良くスキーをやっていきたい。」
りょうと 「スキーが上手になりたい、皆と仲良くしたい。」
たかとし 「スキーを上達させたい。副班長としてリーダーを支えていきたい。」
ゆうと 「スキーがうまくなりたい。協調性を身に着けて、精神年齢を上げていきたい。」
ぜん 「ダンスが得意です。スキーを上達させたい」
まさひろ 「いろんなところを滑って、上達したい。」
しょうたろう 「スキーがうまくなって、皆と仲良くやっていきたい。」

明日からはいよいよ、ドキドキのスキー滑走。
皆で1週間楽しんでいきましょう!!!

春山 泉

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ウィスラーキッズキャンプ2016:スキー最終日 特別編【本日の動画】

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皆様、こんにちは。

スキー最終日です。本日もフェローキッズの素晴らしい動画をお届けします。

 

【スノーマン】

 

【スノーチンパンジー】

 

【スノーウォーリャーズ】

 

【スキースターズ】

 

小瀬 信広

 

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ウィスラーキッズキャンプ2016:スキー最終日 大回転バーン編 4/3更新

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皆様、こんにちは。フェローキッズが大回転バーンを滑走した様子をお届けします。

午前中は、軽くレッスンを行った後、大回転のデュアルコースでアルペンスキーレーサーになった気分で旗門(ゲート)をくぐりました。

今シーズンは、各班インスペクションを行ない、本番滑走へチャレンジしました。初めてポールをくぐるキッズもいれば、競技をやっているキッズもいます。

誰もが、エキサイティング、そしてスリリングな気分を味わいました。

旗門(ゲート)をくぐるのは、フリースキーと違い制限されたコースを滑走しなければならないため、ターンの始動が遅れるとカーブがふくらみ下に落とされてしまい次のポールにうまく入れません。どこでターンするのかライン取りも重要になってきます。

スキー上達にもポール練習は欠かせません。そんな貴重なポール体験ができました。

キッズ達の迫力ある写真をご覧ください。

 

 

タイイチロウ

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ショウタロウ

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ヨシキ

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ヒナタ

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ケント

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ハヅキ

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トモナ

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イツキ

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コウセイ

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エイタロウ

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シュンジロウ

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ケイ

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ヒロキ

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ユキト

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ミオ

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キョウコ

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カヤ

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エリカ

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ショウヨウ

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リョウゴ

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ハルカ

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タイセイ

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こんな急なコースをキッズ全員完走できるのだろうか?と不安に思っていましたが、フェローキッズは果敢に挑戦しました。感動しました。

小瀬 信広

 

 

 

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ウィスラーキッズキャンプ2016 *スキー最終日 (★パート2)

(★パート1の続き)

さて、元気いっぱい最終日のスキーを終えた後、今日はお世話になったインストラクターとホテルのオーナーを招いて閉校式を行いました!

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インストラクターから皆に、ウィスラーキッズ記念キャップのプレゼント、さらに修了証書が手渡されました。
先生たちからのレビューもあり、キッズからも5日間を終えての感想を1人ひとり話してもらいました。

その後、キッズからお礼の気持ちを込めてそれぞれの発表。
一生懸命考えた内容、先生たちも楽しんでくれました!

<スノーマン>
●タイイチロウ: カナダの旗と得意の紙ヒコーキをプレゼント。
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●ショウタロウ&ヨシキ: 英語のラップでリズム良く先生にメッセージを伝えました!
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<スノーチンパンジー>
ヒナタ:けん玉(3回目で見事成功!)と折り紙の鶴をプレゼント。
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●ハヅキ: トランプを使ったマジック!見事でした。
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●ケント:英語で「にらめっこしましょ、笑うと負けよアップップ~♪」(笑)ケントの勝ちでした!
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●トモナ:チームを代表してしっかり英語で挨拶。先生へのお手紙を読みました。
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<スノーウォリャーズ>
●ケイ、イツキ、ユキト、ヒロキ、コウセイ、シュンジロウ、エイタロウ:それぞれ順番に、英語でメッセージを読み上げました。それをエイタロウが1枚の紙にまとめてマット先生にプレゼント。
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<スキースターズ>
●ミオから英語の挨拶。
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●エリカ&ハルカ:2人縄跳びの披露
●キョウコ:2重縄跳びの披露
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●リョウゴ:卓球のラケットと玉でパフォーマンス!
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●ミオ&エリカ&カヤ&ショウヨウ:折鶴のプレゼント。
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●タイセイ:あやめを作りました!
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最後は全員で集合写真。インストラクターの先生方、5日間ありがとうございました!!!
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皆はすっかり仲良く。少しの空いた時間にも、一緒に遊んでいます。「だるまさんが転んだ!」
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ウィスラーはこの数日で気温がぐんと上がり、春のぽかぽか陽気。
街の道端には、クロッカスがこんな綺麗に咲いていました。
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さて、今日は最終日。お土産ショップでお買い物タイムも取りました。
日本で待つ家族やお友達に、何を買うか一生懸命選んでいました!
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夜は、鉄板ビレッジ「THE TEPPAN VILLAGE」で夕食&お別れ会。
目の前で繰り広げられる迫力あるパフォーマンスに、子供たちは釘付けでした!
アルバータ牛のステーキも美味しくいただきました。
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食後のデザートは、皆大好き・アイスクリームを食べました!
いい笑顔をありがとう。
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みんなお疲れ様でした!短いようで中身の濃い毎日はあっという間。明日はとうとう帰国日です。
思い出と一緒に荷物を詰めて。パッキングも自分で頑張りました!
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お別れは寂しいですが、明日は日本で待っているお父さん・お母さんに逞しい姿を見せられるように元気に帰国しましょう!

春山 泉

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ウィスラーキッズキャンプ2016:スキー最終日 4/3更新

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皆様、こんにちは。今朝も快晴となりました。ありがたい事に今年のキッズキャンプは最後まで天候に恵まれたツアーとなりました。

キッズキャンプも本日が最終日。充実した日々は瞬く間に過ぎていきます。フェローキッズにとって、この一週間はどんなだったのでしょうか?

昨晩は、ウィスラーキッズレッスンでの緊張のせいでしょう、フェローキッズの中にはホームシックになった子がいました。そんな時でも年上のキッズ達が慰めてくれるのを見ると心強く感じます。幼いキッズも親元を離れて本当に頑張りました。大きく成長しています。

さて、最終日も盛りだくさんのスケジュールでした。

*インストラクターとフリー滑走

*大回転ポールバーン体験

*個人別スキー撮影会

*班別スキー撮影会

*スキーレッスン閉校式

*お土産タイム

*さよならパーティー(日本食レストラン:鉄板ビレッジ)

 

3月31日(木) ブラッコムスキー場
晴れ、気温5度〜7度

【スノーチンパンジー】 午前のインストラクター: マット

ハヅキ、トモナ、ケント、ヒナタ

本日のレッスンからです。陽の当たり方によってカリカリバーンとソフトバーンが混在する状況。そこで、カリカリバーンの滑り方としてズラシを使う方法を学びました。

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午後のインストラクター:ミシェル

ミシェル先生と最後は滑るよ~!と話すと、みんな大喜びのチームスノーチンパンジー。

グレイシャーエクスプレスに乗って、素晴らしい景色の中を長めにクルージング

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アーサーズチョイスというブラックコース(上級コース)のツリーも一部滑走し、

みんな得意げです。

木にぶつからないように、いつでも止まれるスピードコントロールもバッチリです。

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楽しかったミシェル先生とのレッスンもいよいよ、終了です。

ブラッコム山の帰りはゴンドラダウンしました。

中間駅までは、ミシェル先生と子供達だけで乗車してもらいました。

どんな話で盛り上がったかな?

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最終日の滑走を終えて、みんなにっこりカメラマンに笑顔で応えます!!

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ミシェル先生は、都合でお別れ会に参加できなかったけど、最後は全員とハグをして、

See  you  next  year  と約束を交わしていました。

 

報告者:廣橋 信子

 

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【スキースターズ】:午前のインストラクター:マルティーナ

タイセイ、リョウゴ、ショウヨウ、ミオ、キョウコ、エリカ、ハルカ、カヤ

 

今日はウィスラーキッズキャンプ最終日です!この班もマルティーナ先生に初めて習いました。

まずは、どこでも安定して滑走できるオールラウンドスキーを目指します。中斜面でのプロペラターンの練習です。前後のバランスを鍛えるため、真ん中に乗ることを意識するには、最高のバリエーションです。みんな、腰が回ったり、後傾のためスキーのトップしか上がらなかったり難しかったようです。

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あとは、コブの急斜面、ツリーランの急斜面など抱え込みの屈伸抜重で回すかジャンプターンで対応するかなど、様々なシチュエーションを自分で判断しながら、滑走感覚を磨くことを目指します。

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また、全班で体験したポール滑降では硬めのレースコースを果敢に攻めていました。ラインどり、リズムと総合的なスキー技術、感覚を養うには最適なプログラムです。

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午後のインストラクター:ベン
キャンプの最終日にふさわしい、ロングコースをノンストップの総合滑降を取り入れながらハードに滑走しました。
斜面の起伏、緩急、雪質の変化にいかに対応しながら前後、左右のバランス、スキーセンターポジションを常に意識しながら高速トレインで滑りまくりました。

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広大なウィスラー、ブラッコムをかなり自信を持って広範囲に滑降、滑走できるようになりました!

報告:  水澤 史

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【スノーウォーリャーズ】:インストラクター:ベン(午前)、マット(午後)

エイタロウ、シュンジロウ、ユキト、イツキ、コウセイ、ケイ、ヒロキ、ヤマト 年齢順

本日も快晴のウィスラー&ブラッコムです。

午前中はベン先生。
転んだときに周囲に伝わるよう、マッジックワードを決めました。ケイのアイデア、大声で「スノーマン(雪だるま)!!」

最終日も朝から元気よくスタート。

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午前中はターン、ツリーラン、ポジションの確認など今まで習ったことの復習です。

昨日のウィスラーキッズではそれぞれの想いがあったはずですが、再び同じ班の皆でスキーする事をとても楽しんでいました。

圧雪バーンとオフピステを交互に滑り、同じスピードで同じ弧を描く練習。コンディションの変化にもしっかり踏み込み対応する力を養います。

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ツリーランでは怖がらず、腰を引かずにスキー操作をする練習と、ジャンプで衝撃に負けない着地の仕方。

更に、ポールに向けて大回りカービングの練習もしました。

午後はマット先生に戻り。
撮影もしたので、DVDの出来上がりをお楽しみにお待ちください。

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ロングランで総仕上げ。

圧雪コースで大回りと小回り、ツリーラン、コブ斜面。たっぷり滑り込みました。
男の子同士、お互いのレベルを気にしながら競うようにスキーをしていた印象です。だいぶ自信もつきました。
気温も高かったので、下山コースの最後は重たい雪でしたが、みんな強かったです!

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マット先生は初日から皆を担当していますが、5日間での上達に驚いていましたよ!

最後は大きな声でお礼を言ってレッスン終了となりました。

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担当: 春山 泉

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【スノーマン】:午前のインストラクター:ミシェル
ヨシキ、ショウタロウ、タイイチロウ

一昨日に引き続き、ミシェル先生と滑るチームスノーマン。
今日も日中は気温が上がる予報だったので、ミシェル先生はジャケットを着ていません。
Where is your Jacket ? ちゃんと英語で質問できました。

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朝いちばんで、ツリーランをちょこっと楽しみました。

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広い緩斜面では、1回転の練習もしました。

後ろ向きに逆八の字になり、背後を確認してまた正面を向く!
これがなかなか難しい!!

朝は気温が下がり、斜面が硬くなっているのでみんな転ばないように、以前に習った
サイドスリップで乗り切ります。

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初めての旗門、レースの様子をみんなで興味津々にのぞき込んでいます。
ここでもサイドスリップが役に立ちました。
硬い斜面で、足が疲れてしまったけど転ばずにゴールできました!!

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報告者: 廣橋 信子

 

午後のインストラクター:マルティーナ & 総括

プルークボーゲンからスタートし、中斜面、急斜面でのシュテムターン、緩斜面、中斜面でのスピード滑走時のプライドのパラレルまでレベルアップしました。

課題の常にスキーのセンターに乗るポジションキープは、緩斜面ではかなりできるようになりました。また、できるだけロング滑走、ノンストップ、不整地にも 挑戦したので斜面、雪質を選ばずにより初日と比較して格段に安定性と強いスキーへと変わってきました。

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子供達もかなり、スキーの醍醐味、楽しさをカナダで実感してきたようです。
また、先生の説明、技術面でのポイント、気持ちを伝えよるコミュニケーション、理解度も着実にレベルアップしています。次のレベル段階を子供達もしっかり イメージできているのも大きな収穫です。

班人数が少なく滑走の順番がすぐに回ってくるので、累積滑走量も多くかなり最終日には非常に疲れたと思います。

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3人とも自分の上達を実感し、キャンプを乗り切ったという達成感に満ち溢れていました!

報告者: 水澤 史

 

最後は、フェローキッズ全員で記念写真!!

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小瀬 信広

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ウィスラーキッズキャンプ2016:スキー4日目 ウィスラーキッズ

ウィスラーキッズ参加を無事に終了!

今日は通常のキッズキャンプレッスンとは違ってカナダ、アメリカ、メキシコ、日本以外のアジア圏からの子供達と一緒にレッスンを受ける日です。しかし、小学生で技術が高い子供達は、同レベルの日本人だけの場合があります。その場合は、担当教師も通常日とは違うので、違った視点での技術指導、スキー教師とのワンランク上のコミュニケーションを図ることを目的とします。

英語圏の子供達やフランス語、スペイン語圏、アジア圏の子供達も英語はネイティヴスピーカ―と変わりません。英語だけで進行していくレッスンに戸惑いや不安は相当なものだったかもしれません。
また、リフトやゴンドラで乗り合わせた場合の対応、ランチタイム時など自分の存在に関係なく周囲が回っていく疎外感も時には感じたかもしれません。

外国人、特に英語圏では自分から上手い、下手など関係なく相手に伝えようとしなければ何も始まらない、変わらないという行動原理を学ぶとても良いチャンスになっているのです。

レッスン終了後の素直な子供達の感想を聞くと、英語が通じたり、まったく通じなかったり、外国人の子供とお友達になれた!スキーレッスンは楽しいかったがコミュニケーションに関しては、ストレスだったり、まったくできなかったり!とその反対もあったようです。

上手く行く、行かないが問題ではなく、スキーレッスンを通してはっきりと日本にはない環境、人間関係に向き合うことで何かわかることが目的なのです。時には自信を得るだけでなく後悔、反省、挫折に近い失望感も日本での学校生活や地域社会では体験できない経験を小中学生の時期に大人の力を頼らず、挑戦したことです。

普段あたり前に思っていたこと、友達の素晴らしさや両親や家族の存在、そして世界観を少しでも身につけるきっかけになることに意味があります。スキー技術、コミュニケーション力、集中力のアップにそして自己を少し客観的に見ることができるようになったように感じました。しかし、子供達は私達が考えるより、もっと大きな収穫を得ていることと思います。

キャンプ責任者: 水澤 史

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本日のブログはここから

皆様、こんにちは。。

本日は、待ちに待ったウィスラーキッズの日です。各国の子供たちが参加する一般の子供向けスキーレッスン、「ウィスラーキッズ」に参加してきました。

昨日までは、レッスンをフェローキッズ達だけで過ごしていました。スキーインストラクターの説明を聞く時、そして話す時以外は、ほとんどの時間を日本語で過ごしていました。

本日は、外国のお友達とコミニュケーションを図ることを目的とした特別な日です。スキーを学ぶ事はもちろん、一緒にレッスンを受講する外国のお友達と上手くコミュニケーションが取れたのでしょうか?

昨晩のミーティングでは、フェローキッズ達、新しい環境への期待と日本語が通じない不安など様々な思いを語っていました。

本日の班分けは、まず、年齢でジュニア(13〜17歳)とキッズ(7〜12歳)にわかれます。そして、昨日までのスキーレッスンで、各インストラクターが決めてくれてレベル(1〜6)を参考にして分けていきます。

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まず、非常に嬉しく感謝すべきことは、フェローキッズ22名全員が、このウィスラーキッズレッスンに元気に参加でき、皆様にその報告ができたことです。

スクールのルールで、両親や保護者は子供達について行ってはいけないこととなっている為、ゴンドラ乗場で彼らにエールを送り見送りました。

 

さて、フェローキッズ達は、どんな一日を送ったのでしょうか?

フェローキッズ達の写真とその晩のミーティング時に発表した彼らのコメントを、戻ってきた順に掲載します。

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ヒナタ: 私だけ日本人だった。外国人から話しかけてもらったので友達になれた。名前とか年齢とか聞いてもらえてよかった。

 

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インストラクター右横から、ハヅキ、ヒロキ

ハヅキ: 最初、デコボコのコースをうまく滑れなかったけど、やっていくうちに滑れるようになった。外国の人と少しは話ができてよかった。

ヒロキ: 午前中は、日本人は自分一人だけ。何を言っているのかわからなかった。午後からはハヅキ君もきて一緒だったので心強かった。コブが怖かったけど滑れるようになれてよかった。

 

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左からカヤ、キョウコ、ケイ、イツキ、リョウゴ

カヤ: スキーでは、コブのコースやジャンプするコースが多くとても疲れた。でもたくさん滑れて楽しかった。

キョウコ: よくコブに行く先生だったから、わりと疲れた。その上、いつもより一回に長い距離を滑ったのでとても疲れた。英語は、微妙なニュアンスだけど理解できたので、結構頑張ったかも(笑

ケイ: 午前中は、日本人が多く、外国人は一人。その外国人も午後から違う班へ行ってしまった。先生とはあまりしゃべれなかったけど、リフトで隣に乗ったおばさんがたくさん話してきた。

イツキ: 英語が全然しゃべれなかった。自分の嫌いなコブばかりで地獄のようだったけどスキーは楽しかった。

リョウゴ: 最初、グループに外国人がいて違和感があった。午後から、いなくなって気分的に嬉しかった。コブ斜面を結構滑ったが、時々深いコブのコースに行くことができて楽しかった。

 

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ショウタロウ: 日本人は僕一人。英語はわからんかったけど、身振り手振りで何とかやった。スキーは楽しかった。

 

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トモナ: 正直言うと、英語はわからなかった。スキーは、午後に二日前に行ったところに行った。前よりも、カーブとか、ちゃんと滑れて楽しかった。

 

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エイタロウ: 日本人は自分だけ。急斜面のコブやツリーランをして楽しかった。Tバーで先生と一緒に乗ったけど、全然しゃべることができずにいた。先生がスマホで曲をかけてくれた。気をつかったくれて曲をかけてくれたと思う。今度は心配かけないように話したい。

 

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左から、エリカ、ハルカ、ユキト、一番右がケント

エリカ: 外国の友達が何人かできて英語が話せたので目標が達成できてよかった。

ハルカ: 少しづつ話すことができて楽しかった。外国の人と仲良くできたし、にぎやかなお兄ちゃんと妹が一緒で楽しかった。

ユキト: 今日は、英語だけじゃなくスペイン語とかいろんな言葉を聞く事が出来てよかったです。

ケント: スキーが上手くなった。メキシコの人がいてスペイン語でしゃべってきたから話をした。思った通り、先生は全然待ってくれませんでした。転んでも行ってしまいました。

 

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ヨシキ: 自分を入れて3名。日本人は僕だけ。ツリーランやコブ斜面をたくさん滑ったのでハードだった。辛かった。

 

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シニアチーム:左からミオ、シュンジロウ

ミオ: 先生にコブの滑り方を教えてもらったので、コブ斜面の滑り方が上手くなった。二人だけだったので、外国の子と話せてよかった。

シュンジロウ: 先生とは話をしたけど、外国の子は年上の子ばかりで話をすることができなかった。スキーでは、コブ斜面に行くのが多く難しかった。

 

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タイイチロウ: 森の中で転んだ。立つのに5分くらいかかった。一人ぼっちになったけど先生がきてくれた。前に滑って行ったら、他のみんなは僕の後ろにいてびっくりした。スキーは楽しかった。英語は、I don’t know ばかり言ってたら、先生が What ! って言った。

 

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ショウヨウ: 午前中のコーチは、コブに行くことはなし。ランチ後にコーチがかわったらジャンプを多くして危なそうなところに行った。途中でトイレに行きたくなったけど、何て言うか、わからなくて我慢した。(昨日、練習したのは?)全く思い出せなかった。

 

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タイセイ: 先生は、滑らせて上達させるタイプの先生だった。長い距離を止まらず滑った。ジャンプする所では、何人もが転んだ。カンボジア人、ロシア人もいて、英語の必要さがつくづくわかった。

 

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コウセイ: 外人とは全然しゃべれていません。スキーはジャンプをいっぱいして楽しかった。全然しゃべれてなかったのは、外国人がかたまっていたから。

 

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無事に戻ってきた頑張り屋のフェローキッズ達。一日中気を遣い、さぞかし疲れた事でしょう。

でも、この笑顔をみてください。やりきったフェローキッズ22名です。

 

フェローキッズができるだけ一緒の班にならないようにスキースクールに配慮してもらいましたが、レベル5では、外国人の参加者が少なく、一部フェローキッズが集まった班もありました。

フェローキッズからもらったコメントの中には、我々が期待するコメントばかりではなく、子どもらしい正直で、ユニークなものもいくつかありました。

楽しかった思い、嬉しかった思い、もしかしたら心残りとか反省、後悔とか、もっとチャレンジすればよかったとか、色んな思いがあるのでしょう。そう思えた事が最大の収穫です。

また、フェローキッズ達には、このような機会をくれた保護者の方々に、「ありがとうの気持ち」を持つ事を伝えました。

今日の思いが、近い将来、大きなチャレンジにつながればなと思っております。

小瀬 信広

 

 

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ウィスラーキッズキャンプ2016:スキー3日目 特別編【本日の動画】

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皆様、こんにちは。

本日も最高の天気でした。フェローキッズ達もハイテンションでスキーに出かけて行きました。青空をバックにした素晴らしい動画をお届けします。

 

【スノーマン】 インストラクター:ミッシェル

転ぶ度に上達するのがスキーです。転んで痛かったり、悔しかったり、その気持ちを忘れず滑り込め!

 

【スノーウォーリャーズ】 インストラクター:マルティーナ

カナダでは、よく見る風景です。大人も子供も雪庇や出っ張りから飛ぶ姿をよく見かけます。恐怖心に打ち勝て!

 

【スノーチンパンジー】 インストラクター:マット

無心で前の人についていく。何気にトレーンしてますが1日毎に、かなり上達しています。習うより慣れろ、限界スピードを打ち破れ!

 

【スキースターズ】 インストラクター:ジェーエス

「三角形で滑るぞ」から始まった。よくぞ英語をここまで理解しましたね。この完成度の高いフォーメーション滑走に脱帽。ミオの通訳にも感謝。目を疑う程の上達です。為せば成る!

 

小瀬 信広

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