ウィスラーキッズキャンプ2014・最終日

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いよいよ今日がキッズキャンプ最終日です!

3月28日(金)雪

早くも今日が最終日、今まで4日間レッスンしたきたスキー技術を最大限に活用してウィスラー&ブラッコムのあらゆる斜面、ポール、パイプにも挑戦しました。
午前中は全班ともにブラッコムのレースセンターのポールバーンでタイムレースを行いました。
ポール体験が初めての子供からレーシングクラブに入っている子供までみんな果敢にポールにアタックしていました!
しっかりとターンの練習をこの4日間習ってきたので、見事全員が途中棄権することなく、とても良いリズムで完走できました!!

午後は、元ワールドカップ選手の寺田シュリさんが特別参加で「ハーフパイプ」のデモンストレーションをしてくれました。
子供たちも興奮してその華麗でダイナミックなパフォーマンスに見入っていました。
そして、子供たちもそのイメージをもって実際にハーフパイプにカップイン!
ハーフパイプならではの浮遊感覚を初体験してしまいました。

その後はジャンプエリアを滑る班、ツリーラン&コブ斜面、そしてグルーミングのロングコースをノンストップで滑る班など最終日にふさわしい応用技術を実際に活用しながらスキーの醍醐味を存分に体験することができました!

スキー教師の4人も5日間のレッスンでこれほどの目覚ましい上達に、非常に感心していると同時に自分のことのように喜んでいました。
また、英語でのコミュニケーションもレッスンにおいてはほとんど理解できるようになり、教師のアドバイスや説明に良く対応していました。
総合的にスキー技術、英語でのコミュニケーションに自信が出てきた為に、どの子供の表情も不安げな初日とはまったく違って生きいきと自信に満ち溢れた顔つきになっています。
レベルアップを強く実感できたことで、子供たちがスキーが本当に楽しい!もっとウィスラーで滑っていたい!とリフトに一緒に乗ると口々に言っていたのがとても印象的でした。

最終日にあたり、事故、怪我がなくウィスラーでのキッズキャンププログラムが無事に閉幕できましたことを報告させて頂くと同時に、カナダならではのスキー滑走距離、変化に富んだ斜面、地形をどんどんと参加レベルに関係なくキッズプログラムのレッスンに取り入れることの重要性を改めて強く感じました。

最後は参加者全員で、各班で指導してくれた4名のスキー教師たちに感謝を込めてフェアウエルパーティーを開催しました。
そこでは班ごとに担当教師への感謝の気持ちを、パフォーマンスや手紙にしてしっかりと発表していました。

スキー技術も大切ですが、スキー以外の毎日のアクティビティ体験や部屋での縦割りコミュニケーション(年齢ごとではなく、年長者と年少者がわかれる)をもとに子供たちが大きく人間として確実に成長できたことも合わせて報告致します。

キッズキャンプコーディネ―タ― 水澤 史

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