本日は滑走4日目。
快晴の朝を迎え、待望のウィスラーキッズの日です。
ウィスラーキッズとは、現地のスキースクールのグループレッスンにレベル別に参加します。ですのでフェローキッズだけでなく、現地の子をはじめ世界各国から子どもたちが参加します。
勿論、レッスンは英語で行いフェロースタッフは同行しないため全て自分たちでやらなければいけません。
訳してくれる人もいないため、英語の勉強にもなります。
そして、交際交流の場として素晴らしい機会です。
きっと昨晩、不安や心配だった子は少なくはなかったと思います。
まずはレベル別で班分けをされます。
フェロースタッフはここまで。
さあ!みんな行ってらっしゃい!
みんなどんな様子、表情で帰ってくるか私たちも少しドキドキしながら帰りを待っていました。
そうすると続々と15時ごろ戻ってきました。
話しを聞くと、他の国の子とコミュニケーションがとれた!新しい友達ができた!インストレクターの言っていることが分かった!スキーが上達した!など、色々な感想と反応が返ってきました。
この5日間でスキー技術は勿論、異国の地で初めてだらけのことを経験して成長している様子が見受けられました。
嬉しい限りです!
●下記、担当インストラクターとグループの写真です。
ウィスラーキッズ終了後は、小学校の体育館に移動しチームでバスケットボール、フットサル、ドッジボール、長縄を楽しみました。笑い声の絶えない楽しい時間となりました。
どのチームも団結して取り組んでいました。
たくさん動いてお腹がすいた後は、夕食へ。
今晩はオールドスパゲッティーファクトリーにて。
カナダで一番古いイタリアンのお店です。
みんなラザニアをペロリ。
大満足の1日となりました。
明日が滑走最終日です。
●下記はウィスラーキッズのみんなの感想です。
※3月30日発表し追記。
りょうすけ:一番グループで英語を話すことが出来たと思う。すごく良い経験となって良かった。
かずと:外国の子とよく話しをして楽しかった。
たいいちろう:いつものコーチ達と違って、よくスキー板から雪が飛んできたのであまり近づかな
いようにしようと思った。
みなこ:リフトやランチではで外国の子とコミュニケーションは取れたが、最初から思い切りいけ
なかったので今後は最初から全員に話しかけたい。午後からは返ってきた答えに返答でき
るようになった。
あおり:先生が最初は静かでシーンとしていたが、午後からニコニコしたので良かった。もう少し
日本人が少ない方が良かった。
こうし:ウィスラーキッズは全員日本人で先生がよく休んでいた。
こうめい:人数が少ない上に自分と同じくらい上手なので楽しかった。外国の子たちとは東京オリ
ンピックの話しなどをした。
やすたか:人数の関係で外国人の子たちと一緒になれなかったのは残念でした。でも、初めてのイ
ンストラクターで緊張もしたけど、話しかけたり、問いかけに答えることができて良か
った。
いつき:最初は日本人としか話さなかったが、ランチで話すようになったことが良かった。
あかり:最初はインストラクターの言っていることが分からなかったが、同じグループの子が助け
てくれた。
えりか:あまり思うように話せなかったが、リフトの上やちょっとした時に話せたことが良かっ
た。
こなつ:外国の子たちとコミュニケーションをとることが出来て嬉しかった。目標がコミュニケー
ションをとることだったので、それが出来て良かった。
ひろき:途中から外国の子が違う班に行ってしまったのであまり話しが出来なかったけど、たくさ
ん滑れて良かった。
たくみ:外国の子たちと一緒の班で滑り、国が違うと色々なことが異なるということを感じた。と
ても外国人はフレンドリーだと思った。
たかひろ:マンツーマンでレッスンを受けた。身振り手振りで伝わったことはとても良かった。
りんか:速いスピードに最初よりついていけるようになったことが心に残った。
あみ:あまり話すことは出来なかったけど、ランチの時に話した時にはしっかりと話せば伝わる
ということが分かった。
はるか:最初はついていけるか心配だったが、ついていけたので上達したと感じた。
さり:班に1人で最初は怖かったけど、2人の外国の子たちが譲ってくれたり助けてくれてすごい
楽しかった。
りお:参加する前はついていけるか不安だったが、意外に簡単だった。
よしのぶ:自分以外は外国の子でいつも4番を滑っていた。たまにツリーランにその子たちは行っ
て、ランチで戻ってきたりとよく分からなかった。
園原