3/26 ウィスラー・キッズキャンプ2019 滑走2日目

本日は滑走2日目です。
2日連続で天候に恵まれました。
まずはウィスラーコンドラを乗り継ぎラウンドハウスへ。
全体で準備体操をし、怪我防止のためにしっかりと時間をとり身体を整えます。

ウィスラー&ブラッコムは北米第二位の標高差を誇り、日本スキー場の約20倍もの規模を誇るスキー場です。子供たちにとっては最高のフィールドです。

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●各班の今日の様子を紹介します。

チーム名:クレイジー・ジャンピング・ラビット
担当インストラクター:ジェイ
メンバー:りょうすけ君、いつき君、ひろき君、こうめい君、りんかさ ん、えりかさん

ジェイ先生は子ども達を盛り上げるのが上手く、どのレッスンも楽しく導入することを大事にしています。
朝一は基本動作の確認です。
正しい姿勢とポジションにのって滑走することを確認した後は、どんどん滑り込みます。

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ウィスラー山をバックに1枚。

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午前中はローテーションのに時間をとり練習しました。
上半身は常に斜面を向いていること。特におへそを滑っていく方向に向けることが大事です。
下半身のスキーの向きと上半身は同じ方向を向くことなく、ローテーション(ひねり)が生まれます。

これは意識して圧雪バーンからコブ斜面まで滑り込みます。

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午後はスノーパークでジャンプにも挑戦!
最後はツリーランのコースへ。
圧雪斜面だけでなく、様々な状況下で滑ることが上達の秘訣です!

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本日でジェイ先生とはお別れ。
2日間有難うございました。

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チーム名:Tree Skiers(仮)
担当インストラクター:ダン
メンバー、よしのぶ君、あかりさん、かずと君、さりさん、たかとし君

本日も快晴の中、ダン先生にスキーのコツをたくさん習いました。

このチームの良いところは、インストラクターの説明や投げかけに対して、きちんと「イエス」「ノー」と反応できること。
普通、英語がわからないと物怖じしたり、恥ずかしがったりと無反応の場合が多いのですが、チームのみんなはコミュニケーションを取ろうとチャレンジしていました。

英語での質問なのに日本語で返したり、まったく理解していなかったり、何と注意されているのか理解できたり、なんとなくやることがわかったりと、レッスン中には色々ありますが確実に英語を聞く力が成長しています。

スキーでは、以下のポイントを繰り返し練習しました。
また、ウィスラーでは、広く長い距離を何本も滑ることができます。素晴らしい環境です。

レッスン中の決まりごと
*ダンが手をあげたら、止まる準備

*スピードを落として並んでいる列の後ろから大きく入って止まる。

スキーのコツ
①手が足首に着くまでしゃがんでみよう
②谷側の手をおろして飛行機ターン
③ピッツァ(八の字)、ポテトフライ(パラレル:スキーを平行に)
④クローチングの姿勢
⑤大きなターンで斜滑降を入れる(パラレルの対応)
⑥長い距離を一人で滑る

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エスコート 小瀬

チーム名:スキーイレブン
担当インストラクター:ハリエット
メンバー: はるかさん、りおさん、こうし君、やすたか君、たくみ君

今日もウィスラーは晴天、風もない雲のない午前中にまずエメラルドコースで足慣らしの後は、ピークチェアに乗って迷わずウイスラー山頂(2284m)へ。
正面にガリヴァルデイ州立公園の象徴、黒い牙「ブラックタスク」や氷河をバックに記念ショット。その後は雪質の良い稜線パラノマコースをロング滑走。カナダの壮大な規模、景色を楽しんでもらいました!

午前中はシンフォニーボウルのオフピステ、急斜面を体験しどんな難斜面でも上体をフォールラインに向けて、スキーの真ん中に乗って操作できる恐怖心を克服するトレーニング。
午前中の約2時間はほとんど2000m以上の標高エリアでスキー滑走を体験。

ランチ後は、本格的なスノーパークでジャンプ、ボックスに挑戦しました。
連続大ジャンプ、踏み切りのタイミング、ポイントと空中での上体のポジショニングを
練習し習得しました。日本ではなかなか体験できない体験です。
大きな連続コブ斜面の滑走テクニックに挑戦、ストックのプランテイング、上体が常にフォールラインに 向くことがかなり意識できてきました。

今日はかなりハードにスキートレーニングしましたがラストランも変化に富んだ、難しい雪質のもとヴィレッジまでロング滑走で終了。
アフタースキーは、クライミング体験で楽しみながら自然とチームビルディングを学ぶことができました。
明日は、担当教師をシャフルしてリフレッシュと新しい感覚、アドバイスによってレベルアップを目指します。

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エスコート 水澤

チーム名:Skiing Explore
担当インストラクター:ケイトリン
メンバー みなこさん、あみさん、あおりさん、こなつさん、たいいちろうくん

昨日のレッスンの復習から始まりました。ケイトリン先生、みんなに3つのポイントを訪ねます。

①板の中心に乗ること
②手の位置は前
③進む方向しっかり見る

みんなで協力して答えていました。

ハーモニーエリアのコブ斜面◆Low RollやLittle WhistlerからGlacier Bowlに果敢に挑戦しました。ゴロンと転んでしまったけど、みんな楽しそうです。

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ランチ後はウィスラー山頂へ。

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ウィスラーのシンボル「ブラックタスク」をバックにみんなで写真を撮りました。
ケイトリン先生、なんと夏にブラックタスク山頂に登ったことがあるそうです‼︎

コブを攻略するため、1ターンごとにポジションを確認していきます。

コブだけではなく、長い距離も滑ります。

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14:30レッスン終了‼︎
今日もお天気が良く、たくさん滑りました。

写真はありませんが、4人が初めてのTバー体験のため経験者とペアを組み、全員一発で成功しました‼︎

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エスコート 廣橋

滑走後はウィスラービレッジの散策へ。
非常に国際色豊かな街です。

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その後はクライミングに挑戦です。

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最後はチーム対決。
大いに盛り上がりチームの団結力も深まりました。

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夕食はカナダらしくハンバーガー&ポテトとトマトスープ。
運動した後はお腹が空きます。

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明日もみんなの上達が楽しみです。

園原

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