ウィスラーキッズキャンプ2015☆スキー1日目

3月23日(月)

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皆様、こんにちは、ウィスラーから小瀬です。キッズキャンプの今日は、スキーの初日。天候も回復し晴れ間ものぞく天気です。現地のスキーインストラクターは、今週に来て本当にラッキーだと言っていました。ここのところ、ずーっと天候が思わしくなかったのですね。

9:20、ホテル前に集合して朝のあいさつです。時差ボケもあったでしょう。それでも、全員が元気にスキー初日を迎える事ができ本当に良かったです。

今日のスケジュールを説明して、ゼッケン、リフトパスを配布します。左側の袖のポケットに入れましょう。くれぐれも落とさないように。。。

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場所を移動しスキーインストラクター方々と顔合わせ。弊社代表の水澤が次々にインストラクター紹介していきます。彼らは、ここ4年間、フェローのキッズ担当をしており非常に安心のおけるインストラクター達です。

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左から、メガネをかけたシュチュワート、声の大きいJS(ジェース)、元学校の先生、テクニカルな指導が好評のハリエット

 

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スクールに参加する子供達の足には、写真のような発信機をつけているので、いなくなる心配がありません!!

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さあ、みんな出発だよ。ゴンドラ乗場まで、約3分

自分のスキーはしっかり自分でかつぎます。

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最初に、全員で滑りやすい斜面を目指して滑りながらの移動。ドキドキする間もなく、どんどん進みます。

本日は、初日なのでよいバーンを見つけてスキーレベルチェック、そして班分けです。3つの班をつくる予定です。

 

恒例のウィスラーキッズも降雪の中、スタートしました。

キッズキャンプの教師 陣も引き続き経験豊かなステユワート、ハリエット、ジェイスの3インストラクターが担当します!今日からはクラスも3班に分かれてレベルアップ&エンジョ イスキーをテーマに広大なウィスラー、ブラッコムの変化に富んだフィールドを最大限に活用したキッズキャンププログラムを展開していきます。

今日のハリエット班(午後に名前をつけました。チーム・ピース)

もえさん、すみのさん、まいこさん、ようこさん、ひろきくん(午前)、けいくん(午後)

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まずは、スピードの乗った大きなターンをして足慣らし。

 

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足のスタンスの確認: 安定する肩幅のスタンス

手の位置確認 :   バランスと効率のよいストックワークができる前に出す位置

脚部の確認 :    足首も膝も曲げる。

滑りながら内足を上げられる位置、板の中心乗ろう!

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スピード・コントロールの確認。ターンした後、山周りを利用。スピードが出すぎていれば山周り、スピードの問題なければ谷へとターンを続けていきます。

 

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ランチ後、一部班構成を調整しました。

午後からは、コブを横切りながら膝の吸収動作を学びます。

ストックワーク:つくタイミングとつく位置が流れの中で重要な要素になります。

 

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昼からは、コブ斜面を中心に、オフピステに入って少しツリーランをしました。充実した初日となりました。

 

ジェ―ス班(通称チーム・スノーライダー)

 みつたかくん、こうきくん、けいくん(午前)、あきほさん、はるかさん、ありささん

 <ロング、ショートターン>

午前:まずはスピードに乗っ たミドルターン、ロングターンでウィスラーのゴンドラ駅周辺からエメラルドチェアをノンストップで足慣らし。

スピードに乗っても安定したスキーができるポジションを確認しながら、とにかく1ランの滑走距離を長く滑りました。

子供たちは斜面変化、雪質変化などを滑走中の視界と足裏感覚で確認しながら、いかに安定したポジションで継続して滑走できるようスキーのセンターに乗り続けることを実践からトレーニングから挑戦しました。

 午後:今度はショートターン中心に、様々なバリエーションを取り入れたレッスンを体験しました。

アルファベットのC字を左右ターンともに書くイメージで、腰の向きも常にフォールラインを向いているよ うに心掛ける上半身、下半身の捻りの練習をしました。若干外向姿勢を維持しながらスキーがターン後半からいかにフォールラインにしっかりと落ちていくというイメージを取り入れて練習しました。

また、その後はショートターンがあらゆる状況でも滑走できるように、不整地、林間、パウダーと応用的な斜面を実践で滑走しながら積極的に腰から下部の吸収抜重とスキーの回旋運動、リズムによってどんな斜面でも安定したョートターンが滑走できるようバリエーションの練習に重点を置きました。

 所見:ジョイス班(スノーライダー)はとにかくスピードへの対応力、適正なポジション、斜面変化を恐れず、選ばず滑走することの技術導入と 気持ちの面での積極性を一番教えてくれたと思います。

メンバーの子供たちは、バリエーションと目指すショートターンとの関連もかなり理解しつつあり、この半日だけでもかなりの滑走量だったと思います。

英語レッスンへの理解度も個々が集中して、それをわかろうという意識が高いのでレッスンの効率は高かったと思います。また、初日ながらこんなに滑って楽しい!ウィスラーはこんなに大きいとは思わなかった!という声も多数聞かれました。

明日もこの班は相当滑るのでは?と期待と不安かもしれません。

キャンプコーディネーター:水 澤 史

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ジェイス教師とシンフォニーへみんなで誰が速いか競争だ!

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ツリーランとコブでの滑走トレーニング。かなり大きいコブもありました。
みんな恐れずフォールラインへ向かって滑り降りていました。

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 ツリーラン、コブを全員ショートターンで滑走。かなり良いリズムで滑っていました。

 

シュチュワート班

ももこさん、げんきくん、けんとくん、しゅんやくん、ひろきくん(午後)

スチュワート班の午前中は谷足に重心を置く練習をストックを使って、
午後は大きなターンをピザとポテトを例に出して練習しました。
みんなピザ、ポテトと唱えながら️
偶然にもお昼にポテトを食べたみんな明日はピザかな??

広橋

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本日は、スキーだけではなく体育館でのアクティヴィティも予定されてます。

ドッジボール、フットサル、そしてバスケットボールを全員で楽しみました。ボールが当たって泣いた子もいましたが、これぞ、スポーツ。何があっても最後まで諦 めず、お互いに気遣いながら3種類のスポーツで汗だくになってボールを追いかけました。

ルール知らない子もいましたが、そんな素振りは一切ありませんでし た(笑

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ドッジボール

 

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フットサル

 

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バスケットボール

 

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みんな一つのボールに集まり過ぎ!? ラグビーじゃないよ(笑

 

小瀬 信広

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